みなさんこんばんはー!
ADの南です。
お正月もあっという間に明けてしまいましたね。
2016年も宜しくお願いいたします!
富田アナウンサー、今日はスーツでしたよ^^
カッコいいポーズ!!
スーツは普段見ない姿なので、
ちょっとドキッとしてしまいました。
さて、今日のEVENINGCOASTERをみていきましょう。
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第一木曜日は、「Let's Healthy Life」のコーナー!
三重県立看護大学 地域住宅看護学
多次 淳一郎 助教に
お話を伺いました。
今日は冬場に注意が必要な
ヒートショック についての話題です。
お風呂に入る時、
そこに危険がひそんでいます!
脳卒中や意識障害など
命の危険にさらされる場合があります。
*ヒートショックとは?
入浴時などの急激な温度差が原因となって、
血圧が急激に変動することを言います。
2011年の調査では一年間で入浴中に死亡した人は、
全国で約1万7000人と推定され、
その多くが
ヒートショックによるものとみられています。
また、入浴中に心肺停止を起こした人数を月別にみてみると、
1月が最も多く1759人となっています。
(東京都健康長寿医療センター,2011年調査)
*ヒートショックの原因は?
脱衣所や浴室が寒いと血圧が上昇
↓
そこで浴槽に入ると、さらに血圧が上昇
↓
浴槽で体が温まると血管が広がり、血圧が急激に下がる
↓
意識障害や失神が起こり、命に係わる重大な事故につながる
*ヒートショックの予防は?
防ぐために何よりも大切なのは、
温度差をなるべく小さくする事!!
脱衣所や浴室の温度環境を整えることが大切です。
・脱衣所に暖房器具を置く
・浴槽にシャワーからお湯を張り
湯気によって浴室全体を暖める
また、
お湯の温度は40℃以下だと
血圧の変動が小さくなるとされています。
入浴時間にも注意が必要で、
食後一時間以内や飲酒している時は、
血圧が下がりやすくなります。
飲酒時や食後直後の入浴は避けましょう。
上手にお風呂を利用して、体を温めたいものですね^^
今日はここまで!
来週月曜17時の再びお会いしましょう。