みなさんこんばんはー!
ADの南です。
今日は暖かくなりましたね。
代田アナウンサーは
半袖の上に着てきた
セーターを脱いでいましたが、
温度調整が難しい季節ですよね。
寒がりな私は、
薄着に季節感の無いダウンのコートで
出掛けましたが
さすがに暑かったです。
さて、今日は代田アナウンサーが
イブニングコースターをお送りしました。
チェックしましょう。
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第二木曜日は、
スポーツジャーナルのコーナー!
鈴鹿大学 学長 市野 聖司 先生に
お話を伺いましたよ。
スポーツジャーナルも今日から新年度に入りました!
市野先生、
改めて「スポーツの価値とは何か」を考えたり、
現在の日本のスポーツの問題点を
スポーツビジネス、スポーツマネジメントの
立場から明らかにし、
課題を解決できればと
仰っていました。
【国連の考えるスポーツの価値】
国連は非常にスポーツを大切にしています。
・アイデンティティの形成、自己認知、
自己肯定観、自身の確立
・集中力、問題解決力、決断力の向上
・生涯学習習慣、個人責任能力、
積極的な市民としての態度の獲得
など、様々なことに
良い働きをもたらしてくれると定義しています。
その反面、最近のスポーツのニュースといえば、
違法カジノや賭博で話題になっています。
・マネジメント次第で
スポーツは
ポジティブにもネガティブにも
バトミントンの桃田選手(21歳)が、
違法カジノにより
日本代表の強化指定解除、
無期限の競技会出場停止
となりましたね。
非常に残念なニュースです。
社会に貢献できない状況になってしまうのは、
個人の責任だけでなく、
スポーツマネジメントの運営のあり方にも
問題があります。
今後、このようなことがないように、
スポーツの正しいマネジメントを行ってほしいですね。
もちろん良いニュースも!
日本のプロ野球の新人の活躍や、
ドジャースへの移籍の前田健太選手の活躍が
話題を呼んでいます。
そのような中で、
4月9日に行われた巨人戦は、
12回0-対0で引き分けでした。
この試合について、
評論家の権藤さんのお話を教えてくれました。
緊張感のある投手戦ではなく、
つまらない貧打戦
試合は、
一人一人が自分の個性、
持ち場に応じて行うチームの方が強い!
しかし、コーチが個々の選手の個性や特徴を無視して、
選手に同じようなことをいうだけでは、
個性が抜けるため、
試合がつまらなくなってしまうのだとか。
今回の巨人戦は
まさにそのようなものだったのではないかと話しています。
われわれの生活を豊かにし、
社会に活力を与えるためにも、
スポーツマネジメントは
大切なんですね。
そして、みんなが楽しい気持ちになれるものに
していきたいです。
しっかりとしたマネジメントを行い、
スポーツの価値や可能性を高めていきたいですね。
。
。
さて、今後のスポーツジャーナルは、
リスナーの皆さんのご意見や、ご質問を頂きながら、
進められたらと思っております。
みなさん、ぜひご質問や感想など
お送りくださいね^^
市野先生ありがとうございました!!
今日はここまで!
来週月曜17時にお会いしましょう。