フード・アナライズ 『三重県産麦』

みなさんこんばんは!

いよいよサミットが始まりましたね。

 

今日のイブニングコースターをみていきましょう。

 

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第四木曜日はフード・アナライズのコーナー!

 JA全農みえ 米穀課 水本 有紀さん(右) 

         企画管理課 家藤 愛梨さん(左)に

お越しいただきました。

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今日は三重県の麦の話題です!

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麦の生産が盛んな三重県

三重県ではこの20年間で麦の作付が約3倍まで増えました。

小麦の収穫量は27年度で約1.7万トンあり、

全国では第8位の生産量

 

田んぼでお米の代わりに作る作物として「麦」の拡大を進め、

さまざまな品種の栽培に力を入れてきました。

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小麦の品種

一番多いのは、 「あやひかり」

小麦の生産量の約6割を占めています。

伊勢うどんにぴったりな品種で、

もちもち感と適度な柔らかさがあります^^

 

二番目に多いのは、 「ニシノカオリ」

主にパンや醤油などに使用されています。

 

その他にも、「タマイズミ」、「さとのそら」

「ファイバースノウ」という品種が

栽培されていますよ。

 

麦は、刈り取り時期が

ちょうどう梅雨のシーズンなので、

収穫のタイミングが難しいんだとか!

また、麦を作る際には、

排水溝を作って水はけをよくします。

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どこにいけば食べられる?

三重県産の麦を使った商品は、

スーパーやJA直売でも販売しており、

またうどん屋、ラーメン屋、パン屋などでも

使われていますよ^^

 

【その他のお知らせ】

JA全農みえの新商品

「三重特産米 紙パック商品シリーズ」を発売!

 

三重県を代表するブランド米を、

保存に便利なキャップ付きの紙パックで

お買い求めることができます。

お問い合わせなど詳細はホームページをご覧くださいね。

http://www.me.zennoh.or.jp/topic/2016/373985.html

 

今日はここまで!

来週月曜17時から再びお会いしましょう。