みなさんこんばんはー!
最近は暑さも少し和らいで、
秋はすぐそこですね。
今日のEVENINGCOASTERをみていきましょう。
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第三木曜日は、ニュース・アイのコーナー!
中日新聞三重総局長 阿部和久 さん に
お話を伺いましたよ。
子どもの貧困
「無料塾」 伊勢市
日本では子どもの6人に1人が
貧困と言われています。
1990年代半ばから貧困率が上昇し、
子どもの 16.3% が貧困という結果に!
三重県内では
【生活保護や就学支援などの
福祉政策を利用している小中学生】
2013年...11.61%(約1万7000人)
1995年から18年間で2.8倍に急増しています。
伊勢市の取り組み
そのような中で、
伊勢市では学習塾に通えないこどもを
支えるための取り組みが始まっています。
「無料塾」
福祉政策によって家計の支援を
受けている家庭のこどもたちが通っています^^
小学生は算数、
中学生は数学と英語を講義形式で、
全国学習塾協会から派遣された講師のもと、
学んでいます。
40人程が受講しているそうですよ!
中学1年生の男子生徒は、
「塾に通ったことがないのでうれしい。
数学と英語は苦手なので、ここで頑張りたい」
塾に行きたくても行けない、
もっと勉強したい、
という子ども達の力になっているんですね。
全国的にも広がりつつある無料塾。
行政が塾講師に委託したり、
大学生や退職した元教員が
ボランティアとして開設する例もあります。
こどもの貧困への関心は高まりつつありますが、
まだまだこれから!
貧困の子ども達に学びの門戸を広げるために、
行政の対応はもちろん、
民間も巻き込んだ取り組みが必要とされるでしょう。
阿部総局長、ありがとうございました!
今日はここまで!
みなさん良い週末をお過ごしくださいね*^^*
私は飲みに行ってきます!
ではでは、
来週17時から再びお会いしましょう。