みなさんこんばんは!ADのありさです^^*
最近、朝食にコーンスープを飲み始めました。
粉末スープって、お湯の量を適当にこれくらいかなー?と入れちゃって、味が薄くなることが多かったのですが・・・
ちゃんとお湯の量を量って作ってみたら・・・おいしい!!(当たり前です)
しばらく"温朝食"してみようと思います♪
ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
毎週、気になる「政治」「社会情勢」の話題をピックアップ。
分かりやすく解説しているこのコーナー。
三重大学人文学部の先生方に週替わりで担当して頂きます。
今日の担当は、『経済学』がご専門で、三重大学人文学部 准教授の深井 英喜先生。
今日はお電話でお話を伺いました。
最近、小学生の列に自動車がツ突っ込むという痛ましい事故が立て続けに起きています。
報道では、基本的に運転者の過失の問題の側面に光をあてています。
深井先生は、これらの報道を見ていて宇沢弘文氏の「自動車の社会的費用」という本を思い出したと話します。
この本では、日本経済が自動車中心に組み立てられてきたこと、その結果として私たちの考え方も自動車ありきの考え方になっていることがするどく指摘されています。
小学生の登下校の列に自動車が突っ込んだ事故では、私達はたいてい過失運転をした運転手を問題視します。
子どもたちが安心して登下校できるよう、ボランティアの方や保護者の方が危険だと思われる箇所では見守りをしたり、テレビやラジオでも交通安全が呼びかけられています。
私達は今の道路施設を前提として対策を考え運転手と歩行者の双方が交通安全に気を付けるよう呼びかけ、それでも不幸にして事故が起こった時には運転手なりの過失を問題視します。
しかし、自動車を運転できない交通弱者である小学生たちが、自動車が突っ込んでくるかもしれない、歩行者の安全を第一に考えた形で歩道と車道とが分離されていない道路を、毎日登下校している・・・ということそのものが問題という捉え方もできるのではないか、と深井先生。
登下校や買い物、通院など、まちの中を移動するというのは私たちが自分の日常生活を維持していくうえでもっとも基本的な生活行動。
そして、まち中を移動するのは若くて健康な人だけに可能であればいいものではなく、小学生や障がい者、高齢者など社会的弱者・交通弱者とされている人々にも欠くことのできないものです。
宇沢氏は、全ての人にとって生活をしていくうえで欠くことのできない条件を生活権、『生活の権利』と呼び、まちづくり・道路づくりには生活権を保証することを優先すべきではないかと問題提起しています。
先生のお話では、ヨーロッパでは細い道でもきちんと歩車分離がされていて、自動車が簡単には歩道に乗り上げられないよう歩道が少し高くなっているそうです。
また、歩行者優先道路として自動車が入れない一帯をまちの主な施設の周囲に確保したり、子どもたちの登下校時には自動車が通行止めになったりと、日本では考えられないほど自動車の交通にかなり強い規制がかけられている街がたくさんあります。
先生がとても驚いたと話すのは、街に住む人が自動車に乗る側としては確かに不便だが、高齢者や子供たちが安全に通行できるためには仕方がないし当然だと思うと話していることなんだそうです。
この感覚が、生活権を優先したまちづくりの考え方なのではといいます。
勿論今の日本の道路事情では、運転手が細心の注意を安全運転に向けることが大事だそうです。
これからますます社会の高齢化が進み、交通弱者が増えることを考慮すると、今の私達の道路の使い方を見直してみることも必要ではないか、先生はそう最後に話されました。
深井先生、ありがとうございました!
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☆★ ゲストコーナー ★☆
今日のEVENING COASTERにはゲストが登場!
地元・名古屋の5ピースバンド!
ビレッジマンズストア から
ボーカルの水野 ギイさん、ギターの岩原 洋平さん です!
切れ味鋭い轟音ロックンロールを響かせる、真っ赤なスーツの5人組。
メンバーは他に、ベースのJackさん、ギターの加納 靖識さん、ドラムの坂野 充さん!
レディオキューブには、2014年にご出演、EVENING COASTERには初登場です☆
かっこよく、とんがっている中にもやさしさを感じるビレッジマンズストアの音楽。
曲作りは、まず水野さんが元の曲をもってきてメンバーに投げちゃうんだそうです。
そこから、メンバーみんな"俺が、俺が"と音を作りあげていくんだとか。
そんなビレッジマンズストア、明後日11月9日に3rdミニアルバムがリリースになります
2016,11,9(水) リリース!
『正しい夜明け』
オープニングでかけた「WENDY」をはじめ、オンエアした「ビレッジマンズ」「帰れないふたり」を含めた7曲入りとなっています!
このアルバムのアピールポイントをお聞きしました♪
岩原さん
「ボーカルのギイちゃんの歌、すごくいい歌詞書いてくれたんで、それをちゃんと聞かせてあげられるように、ギイちゃんを引き立てられることを考えて作りました。ギイちゃんが歌ってないところは僕も全力で弾ききってます」
水野さん
「と、言うてますけど全然引いてくれてない(笑)ギターはずっと本気でかかってくるし、無音の気持ちいいところも鳴らしてくれるから、その無音も本気なんだなっていう、俺もちゃんと伝わるから・・・引いてくれてないです」
水野さんは、このアルバムでやりたかったことがあるそうです。
それは最後の「PINK」という曲、この曲がそのことを歌っているといいます。
普段真っ赤なスーツを着て歌っているみなさん。
その色が薄まり、やさしさでピンク色になる・・・そのピンク色は一見汚い色に見えるかもしれないけど、でもやさしくなった色が今水野さんたちが求めている形で、素晴らしいんだ、ピンク色でもいいんだ、そう話す水野さん。
どんな歌なのか、ぜひアルバムを聞いてみて下さいね。
そして、このアルバムリリースを記念して、リリースツアーが始まりますよー!
12月には、対バンライブとなる三重公演もあります!
【ビレッジマンズストア『正しい夜明け』Release Tour 四日市編】
出演:ビレッジマンズストア / Large House Satisfaction / バンドごっこ / the unknown forecast
OPEN 17:30 / START 18:00
前売¥2,500-
そして!ツアーファイナルは東京・名古屋・大阪でのワンマンライブ!
【ビレッジマンズストア『正しい夜明け』リリースツアー FINAL ONE MAN LIVE】
OPEN 17:00 / START 18:00
前売¥3,000-
ビレッジマンズストアの熱いライブ、ぜひ体感してください!
ツアーの詳細やリリース情報など、ビレッジマンズストアの最新情報はホームページをチェックしてください!
最後に、お二人からメッセージを頂きました!
水野さん
『すげえかっこいいミニアルバムできました。自分のやさしさを詰め込みました。いろんなことを思って2年半かけて作ったミニアルバムです。もしよければ聞いてください』
岩原さん
『全部の曲が僕たちの自信作、代名詞のような曲になっています。みなさん、CDショップへ走ってぜひ手に取ってください。それからライブ活動も頻繁に行っていますので、真っ赤なスーツ着てライブ行ってます。ぜひ日々の憂鬱にイライラしてる方、その憂鬱を吹き飛ばしにやってきてください』
ビレッジマンズストアの水野さん、岩原さんありがとうございました!
また是非遊びに来てくださいね!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪