メッセージ＆リクエストみなさんこんばんは！昨日に引き続き登場、ＡＤのありさです＾＾*
ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪
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週替わり月一コーナー 第四火曜日は
『 ビジネス・アクティビティ 』
スタジオには、百五総合研究所 鈴木 寿俊さんにお越しいただきました。
今日のテーマは『住宅ローンの動向』
住宅購入の際には、お世話になる人も多い住宅ローン。
最近、すごい勢いで新規の貸し出しが伸びているといいます。
フラット３５の宣伝で知られる住宅金融支援機構の調査部によると、平成２８年４月から６月までの３ヶ月間の住宅ローンの新規貸出額は、国内の銀行、信用金庫や労働金庫、住宅金融支援機構などを含めた金融機関全体で５兆８６８１億円となり、前年同月の４兆４３７５億円に比べ３２．２％伸びているそうです。
その要因は、安倍政権発足時の目玉政策「三本の矢」により大胆な金融政策が実施されたことだといいます。
平成２５年１月には、日本銀行との共同声明の発表もあり、市場に流通するお金の量が増え、ローンの金利も低下しました。
その結果住宅ローンが組みやすくなったそうです。
今年一月には日本銀行が初めてマイナス金利政策の導入によって低金利時代に突入。
お金を借りる側からすると、非常に借りやすい状況になっているとか。金利が低ければ借りる人も増えそうですね。
でも三重県は貯蓄率が高いところだそうで、いくら低くても金利を払うのがもったいないという人が多いのではないでしょうか。
確かにお金を借りずに、自己資金のみでマイホームを購入する方は住宅ローンの必要はなく、金利はかかりません。
ただ住宅用に多額の資金を現金で払ってしまうと、手持ちのお金が一気に少なくなります。
一方で支出は、常に急な時が多く、ファイナンシャルプランナーの立場としては住宅ローンの利用を勧めているそうです。
また政府は住宅ローン減税制度を導入しており、確定申告すれば住宅ローン控除として税金が還付されるので、実質的に金利はかからないといっていいそうです。
一般的な住宅ローン控除は、住宅新築購入後６カ月以内に入居し、控除を受ける年の１２月３１日までに引き続き居住している事という要件があります。
その他にも所得や床面積、ローン返済期間などの条件があり、これらを充たすと１０年間、最大４０００万円までですが年末の住宅ローンの残高１％が支払った所得税や住民税から還付される制度です。
細かい適用条件があり、それぞれケースバイケースなので詳しくは最寄りの税務署や税理士などの専門家に確認してみてください。
住宅ローンの折込チラシや金融機関のホームページで金利が１％を切っているのを目にしますから、借りた方がお得ですね。
まずは最寄りの銀行に相談してみてはいかがでしょうか。
鈴木さん、ありがとうございました！
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『こんにちは三重県です』
スタジオには、三重県 食品安全課 山本絵美さんにお越しいただき、
県が進める犬・猫の譲渡や動物愛護などに関する取り組みについてお話頂きました。
現在三重県でも、犬や猫の殺処分数ゼロを目指し、譲渡事業について取り組みが進んでいます。
そんな中、来年５月、津市森町に『三重県動物愛護推進センター』という施設がオープンします。
愛称は【 あすまいる 】
「アニマル」と「スマイル」を合わせた表現で、動物・人・すべてが笑顔になるように・・・という思いが込められています。
県の木を使った木造施設で、譲渡する犬や猫の飼育室や研修が出来る部屋、トリミング室やドッグランもあります。
また、マスコットキャラクターもいますよ♪
犬の【 き～ぼう 】と猫の【 つむぎちゃん 】
譲渡を待つ犬や猫が新たな家族と出会い、希望を紡ぐことが出来るようにという思いを込めて名づけられました。
つむぎちゃんの背中には三重県の模様があるんです♪
この【あすまいる】を拠点に、関係団体やボランティアの皆さんにもご協力いただきながら、犬・猫の譲渡や動物愛護の啓発活動を進めていく、そう山本さんは話されました。
詳しくは、三重県食品安全課までお問い合わせください。
三重県食品安全課 電話 ０５９－２２４－２３５９
山本さん、ありがとうございました！
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いかがでしたか？
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方１７時です！
聞いて下さいね♪