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皆さんこんばんは☆ADのみーこと、白石です♪(^^)
(この度、金曜 Weekend Palette のADを担当するにあたり・・
あだ名がみーになりましたので 笑、改めてよろしくお願いしますm(_ _)m)
さて、今日のEVENING COASTERは・・・☆
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◆皇學館大学 卒業記念ミュージカル!
スタジオには、フレッシュな風が舞い込んできました(^^)♪♪
皇學館大学4年生
・大西 亜沙海(おおにし あさみ)さん ・・・実行委員長
・戸上 愛海(とがみ あみ)さん ・・主演 ヒナタ役
・徳田 誠也(とくだ まさや)さん ・・・実行委員・広報担当
・山中 みなみ(やまなか みなみ)さん ・・・津公演担当
・・・の4人です(^^)
毎年恒例で、毎年大好評の、皇學館大学卒業記念ミュージカル。
私も観に行ったことがあります。(^^)
ほんとに大学生!?と思うような本格ミュージカルですよね!!
今年もその季節がやってきました~!
今回の演目は『サンとヒナタのまほうのとびら』。
卒業記念ミュージカルは、昭和61年から始まり、今回で31回目の公演なんだそうです!
今回のテーマは『たすけあい』。
完全オリジナルストーリーなんだそうですよ!
毎年開催されているものの、詳細な引き継ぎ、というものは無く・・・
基本、何もない状態で、1から創り上げるんだそうです!!
・・・スゴイ!
真剣にやる中で、意見のぶつかり合いなどもありながら、
本番公演に向けて、いままさに、努力されているんだそうです。
沢山の人に助けられながら、今日リハーサルを迎えたということですが、
「既にテーマの『たすけあい』は始まっている!」とコメントして頂きました(^^)
また素敵な公演を観れるのが、楽しみですね!!
皇學館卒業記念ミュージカル『サンとヒナタのまほうのとびら』
【津公演】
・平成29年2月25日(土) 開場13:00/開演13:30 三重県総合文化センター大ホール
【伊勢公演】
・平成29年3月4(土) 開場 12:30/開演 13:00 皇學館大学 記念講堂
・平成29年3月5(日) 開場 12:30/開演 13:00 皇學館大学 記念講堂
いずれも入場無料です!
たくさんの皆さん、ぜひお越しくださいね!
皇學館からの案内は、こちらから。
http://education.kogakkan-u.ac.jp/musical.html
皇學館大学の皆さん、ありがとうございました~~!!!
◆ビジネス・アクティビティ
火曜トピック・今月はお正月を挟んで一週ずれ・・・(^^)、
第4火曜日の「ビジネス・アクティビティ」のコーナーをお届けしました(^^)!
ご出演を頂いたのは、百五総合研究所の 安岡 優(やすおか まさる)さんです!
さっそくですが、今日お話しいただいたテーマは・・・!
◆ふるさと納税の利用について
ふるさと納税は、納税額に応じて、魅力的な返礼品がもらえるということで、
最近ますます注目されていますよね。
肉・野菜・くだもの、海産物・・・
おいしいものがたくさんあります(^^)
■そもそもふるさと納税とは?おさらいを・・・
ふるさと納税は、もともと「生まれ育ったふるさとへの貢献」や
「自分の意思で応援したい自治体を選べる」制度として、平成20年に始まったもの。
もう10年目になるんですね。
「納税」という言いかたですが、実際は税金ではなく、「都道府県・市区町村に対する寄付金」なんだそうです。
寄付の代わりに、自分の税金が控除されるので、勘違いしやすいところですね。
以前は寄付金控除に確定申告が必要でしたが、平成27年の改正で、
寄付先が5団体以内であれば、申請書類を出すだけで手続きが完了する
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が導入され、より便利になったそうですよ。
手続きが簡単になって、さらに全額控除の上限が2倍になったということで、
寄付金も増えそうですが、実際のところはどうなんでしょうか??
■現状は・・
制度が始まった平成20年度は81億円でしたが、
平成26年度は389億円、
特例制度が導入された平成27年は1653億円と大幅増だそうです!
平成28年度は2600億円の見込みなんだとか・・・
スゴイ増え方ですね!
オトク感もあって、手続きも簡単なので、ますます注目を集めるのもわかります。
また、災害支援のふるさと納税も増えており、
年末の糸魚川の大火災では、4億円近い寄付金が集まり、
その分だけで前年度の10倍以上・・だそうです!
熊本地震でも、寄付金が相次ぎ、しかも返礼品は不要と言う支援も沢山あったのだとか。
インターネットで即座にできて、支援がすぐ被災地に届くのもありがたいですね。
■ふるさと納税の問題点。
一方で、制度と実際の利用にズレが生じて、問題にもなっているそうです。
もともとは、ふるさとを応援する目的で始まったものの、
返礼品目当ての行動が目立ち、理念と現実にはゆがみが生じているのも事実。
返礼品はPRを兼ねて特産品などが活用され、
地域の事業者にお金が落ちて、活性化に繋がっています。
地域活性化自体は、もちろん喜ばしいことなのですが・・・。
ふるさと納税を獲得しようと、「競争」のようなものも起きており、
返礼品の価格や、寄付の何割相当といった表示、商品券、貴金属などはダメなどと
指示が出たりしているそうです。
あくまで、みかえりのない「寄付」という位置付で、返礼品は対価ではなく、
支援に対する感謝や地元のPRとして、寄付とは関係なく自治体が独自に実施している、という形。
ふるさと納税で流出した税金の75%は国が補てんするため、
ふるさと納税の総額が増えると、最終的に国の負担が増えることになります。
自分がすむ自治体からさまざまな行政サービスを受けているのに、
自分がおさめる税金を他の自治体に渡して、返礼品も受け取ることになるんだそうです。
・・・このような話を聞くと、
確かに、、それでよいのか?という気になってしまいますね。
自分の住んでいる地域と、応援したい地域のことをしっかりと考えて、
この制度の本来の意味も、きちんと考えていかないといけませんね。(><)
安岡さん、ありがとうございました~!!
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◆こんにちは三重県です
今日は、三重県庁 多文化共生課
薩川レオ(さつかわ れお)さん、エリカ・サマーヴィルさんに
お越しいただきました!
平成28年度、県庁多文化共生課には、
カナダ、オーストラリア、ブラジル、中国から、それぞれ1人ずつの
国際交流員が勤務されているそうです。
オンエアを聴いて、まるっきり日本人だという印象を持った方もいるかもしれませんね。
それほど、日本語ペラペラだったお二人です。
国籍に関係なく、文化的背景の違う人々と共生しながら、一緒に社会を築いていく地域づくり。
そのための翻訳、通訳業などもされているそうですよ(^^)
(↑ 番組後に、富田さんへのインタビューをして頂いたときの写真です☆☆)
三重県多文化共生課へのお問合せは、
電話:059-222-5974 です。
レオさん、エリカさんありがとうございました~~!
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