みなさんこんばんは!ADのあさみんです^^*
ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪
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木曜コーナー 『 Let's Healthy Life』
今回は、三重県看護大学 母性看護学がご専門の
准教授 二村良子(にむら りょうこ)先生にスタジオにお越しいただきました!
今日のテーマは、
『冬を健康に過ごすための睡眠のとり方』
みなさん、今朝もとっても寒かったですがぐっすり眠れましたか?
冬は寒さで目が覚めたり、寝つきが悪くなったりしますよね。
人生の約3分の1は眠って過ごすと言わているそうです。
そんな生活の中でも、多くの時間を費やす睡眠。
まずは、睡眠の役割と大切さについて伺いました。
睡眠は、1日の活動や疲れた心と体の休息のために大切だ
ということは皆さんご存知だと思います。
さらに記憶の定着や副交感神経が優位となるため血管拡張され、
栄養や酸素の運搬、老廃物や疲労物質の回復がスムーズに行われるそう!
また、睡眠の中でも深い眠りのときには成長ホルモンが分泌され、
体の中のメンテナンスや翌日の活動に向けて心身をリセットしてくれているようです!
良い睡眠をとることが心身の健康にとっても重要なんだな、と改めて知りました!
でも、冬の夜、特に寒い日はよく眠れなかったなぁ、、
よく夜中に目が覚めるなぁ、、なんてこと多くないですか?
こんな冬の睡眠の悩み!実は訳があったんです!!
人には体内時計があり、一日25時間で設定されているそうですが、
朝太陽の光を浴びることで24時間の周期にリセットされるそうなんです。
光を浴びてから15~16時間後に、眠くなるホルモンメラトニンが
分泌されることで、規則的な入眠が得られる、、という仕組みになっているそう!
人の身体ってすごいですよね!!
ですが冬は、メラトニンの分泌が少なめになることに加えて、
日照時間が短いことで体内時計のリセットが起こりにくくなることが
良い睡眠を得られにくい原因にもなるそうです。
今の季節、インフルエンザなどもまだまだ流行していますし
良い睡眠で心身ともに健康を維持していきたいですよね!
そこで二村先生から
よりよい睡眠をとるための5つの工夫を教えていただきましたよ☆
①入浴は就寝1時間前に済ませましょう!
睡眠は、体の深部の体温の低下により引き起こされるので
就寝1時間前に40度前後のぬるめのお湯で入浴を済ませておくと良いそう!
②寝室の温度は20度くらいで!
室温が高すぎても低すぎても、体温調整がうまくいかず
寝つきが悪くなるようです。
③昼間は軽い運動などを!
冬は午前中に外で太陽の光を浴び、体を動かすことで、
体内時計のリセットができ、心地良い疲労感を得られることで
快眠に繋がるそうです!
そして、週5日以上の運動は眠困難や途中覚醒が少ないとも言われているそうですよ!
④規則正しい食事!
1日3食の規則正しい食事は
自律神経の働きを安定させるそうです(^^)
⑤就寝前は心身のリラックス!
軽いストレッチや音楽を聴くなどしてリラックスして過ごしましょう。
明るい光には、覚醒作用があるそうですので
パソコンやスマートフォンの操作は控えたほうがいいようですよ♪
今回は、今すぐ実践していただきたい
冬のよりよい睡眠について教えていただきました!
二村先生、ありがとうございました!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた来週月曜、夕方17時です!
聞いて下さいね♪