こんばんは！木曜ＡＤのあさみんです☆

今日のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲは(*^^)v

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木曜の週替わり月１コーナー 、「ＳＰＯＲＴＳ Ｊｏｕｒｎａｌのコーナーです！

鈴鹿大学学長 市野 聖治（いちの しょうじ）さんにお電話でお話しを伺いました。

今回も興味深いテーマです！！

『成功するには、才能と努力どちらが大切か』

誰しも必ず考えたことがあるのではないでしょうか。



まず、市野先生からのお話しを伺う前に富田アナウンサーは、

努力！、、と言いたいが才能と思っちゃいます。
あと、努力できることも才能だと思います！と言っていました(*^_^*)

同じように考える方も多いのではないでしょうか！




今までにもこのテーマで世界各国で研究がなされてきたそうですが、
努力の方が大切との結果が多いそうです。



今回は、才能と努力の認識について
面白い実験結果が発表されたということで教えていただきました(^O^)


シチュエーションは、
プロのピアニストの方々に、２人のピアニストの短い演奏を聴いてもらい
どちらが将来成功すると思うかかと調査した。というもの！

実は、２人のピアニストは同じ人で演奏前の紹介の仕方を変えたそう。
一回目の演奏の前は、この方は幼少のころから天賦の才能を持った人。
二回目の演奏の前は、この方は努力家で熱心に練習を続けてきた。と紹介！

二回の演奏を聴いて、プロのピアニストが将来成功すると思うのは
一回目の、天賦の才能をもった人と回答したそう！！！



意識調査では、努力した人が成功すると答える人が多いそうだが、
実際の結果は才能を持った人の方が多いというものだったそう。

私たちは、努力した人ももともと才能があったんだと、
複雑な思いを持っているという事が、この実験でわかったそう。


人はあまりにも完璧なものをみたとき
とても努力したんだなぁ、とはあまり思わず
この人は才能のある人なんだなと思うんだそう。
この考え方は、教育面で問題があり
ただ努力をすればいい訳ではないが、努力の仕方によって成功することができる
才能があるだけではもちろん成功はできないと教えてくださいました。



今日のテーマが当てはまるようなことが
先日スポーツの世界で起こりました。

６月３日の試合で中日ドラゴンズの荒木雅博選手が2000安打を達成しましたよね！
これは史上４８人目の快挙だということなんですが

荒木選手は記録をみると
２０００安打のうち、本塁打３３本は、史上最少で
決して目立った成績ではないが、
コツコツと努力を続けて果たした快挙だったそう。


やはり成功には、努力が欠かせないことが改めてわかりました。





市野先生、いつも興味深い話題をありがとうございます。

来月もよろしくお願いします！