みなさんこんばんは！ＡＤのあさみんです＾＾*

先週の木曜日は、一日まるごと
レディオキューブ開局記念特別番組をお送りしたので、
EVENING COASTER木曜日は２週間ぶりのオンエアです(^^)/

ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪

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木曜コーナー　　『 Let's　Healthy　Life』

三重県看護大学　形態機能学　健康科学　

大西 範和（おおにし のりかず）先生にスタジオにお越しいただきました！

今日のテーマは、

『みんな知ってる熱中症、でもなくならないのはなぜ？』

たしかに、熱中症という言葉は
誰でも知っているような言葉になってきましたし、
予防や対策も知っているつもり、、

熱中症に対する情報で溢れていても
発症する方が減らないのはなぜなのか、大西先生に伺いました。





まず、情報が不十分であったり、理解が間違っていたりすることが考えられるといいます。

熱中症予防に、水分補給をしよう！という言葉を耳にすること、よくありますよね？

この言葉は、啓発になりとても良いことでもある一方
水分さえとっていれば熱中症にならない！と誤解が生まれる場合もあるそう。

実際は、
水分はもちろん汗も大量にかくので
塩分（ナトリウム）も一緒にとることが大切だということです！！








正しい熱中症対策を知るだけではなく、
もう一つ大切なことがあるそうです！

それは、
自分の感覚によく注意すること
なんだそうですが具体的にどのようなことが挙げられるか伺いました。


人間の感覚は、年齢とともに鈍くなるそう。

特に高齢者の方は、温度感覚や口渇感が低下し、
身体が熱くなっていることや脱水状態になっていることに気付き辛くなるようです。


高齢の方でなくても、人の感じ方や対処法は人それぞれで
暑さや口渇感に敏感な人もいれば、平気で何もしない人もいるそうで、、


特に、口渇感への対処法は個人差が大きいんだそうです！

その中でも注意すべき習慣は
・食事の時に一気に水分をとり、それ以外はあまり水分をとらない
・トイレに行きたくないから飲水を控える
・仕事、趣味、スポーツなどに集中すると飲水を忘れる
・飲みたくても身近に置いていない

などが挙げられるそうです。
毎日、、とまではいかなくても、このようなときもあるなぁ
と思われた方も多いのではないでしょうか。


感覚には、「慣れ」が生じるので
いつも口渇感があれば、それが普通になってしまい水分不足に繋がるそう。。



スポーツをする人や、口渇感を感じにくいという方は
何分おきに水分補給をする！と決める方もいるそうです(^^)




感覚は、身体の状況を知る情報源で
特に痛みはアラームだともいわれるそうです！

暑さや寒さ、喉の渇きなど、、
日常でよく感じる感覚にも注意して身体に耳を傾けることが
健康な生活を送ることに繋がると、大西先生は仰っていましたよ！





昨日から梅雨入りしましたが、
また明日からカラッと晴れるそう！

早速明日から気を付けていきたいですね(*^_^*)

大西先生、ありがとうございました！

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それでは、EVENING COASTERまた来週月曜、夕方１７時です！

また、来週もお聴きください（＾◇＾）