みなさんこんばんは！ＡＤのありさです＾＾*


では、さっそく今日の放送をチェックしていきましょう♪


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月曜コーナー　　『 Ｆｏｃｕｓ　ｏｎ　ＪＡＰＡＮ 』

政治、社会、経済、文化の各分野からタイムリーな話題について、コメントしていただきます。

担当して下さるのは、『歴史学（日本史）』がご専門で、皇學館大学 文学部長の岡野 友彦先生。

今日のテーマは『宗像・沖ノ島、世界遺産登録』について

5月のこのコーナーで、沖ノ島の世界遺産登録について先生にお話頂きましたが、

9日ポーランドで開かれたユネスコの世界遺産委員会で、福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界文化遺産登録が決まりました。

一部の資産除外を求める事前の勧告を覆し、すべての資産が登録されました。

沖ノ島の4世紀～9世紀にかけての古い遺跡、ここで発見されたものが『海の正倉院』と呼ばれる素晴らしい物なのは、みんなが認めるところ。

それが、今日まで続く、宗像大社を中心とした祭礼とどれくらい関連があるかはっきりしない、関連があるということがわかったとしてもこれは日本国内の価値で世界的価値にはならないのではないか、と言われていたのですが、今回の世界遺産登録で関連性が認められたということになる、と岡野先生。

世界遺産となった今、観光と保存をどう両立させていくのかが問題となってきます。

島は女人禁制で、男性も年一回の限られた時にしか入ることができません。

また島の草木一本持ち帰ることも許されず、反対に持ち込むこともできません。

例えば、人の靴の裏についていた草木の小さな種や虫などによってあっという間に生態系が崩れてしまうそうです。

多くの人が興味を持ってくれることは喜ばしいことですが、それによって長い間守られてきたものが壊れてしまうことは避けなければなりません。

宗像大社はこれまでの方針を変えることはしないそうです。

でも観光客としては、世界遺産をこの目で見たいですよね。

沖ノ島で発見された国宝約8万点は、辺津宮の神宝館で見ることができるんです。

また、大島には沖津宮遙拝所があり、沖ノ島を眺め見ることができます。

これらで、観光と保存の両立の知恵絞りがこれから必要になると先生は話されました。




岡野先生、ありがとうございました！




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☆★ 今週限定！ＫＥＮ　ＣＯＡＳＴＥＲ！？ ★☆



12日（水）に、ベストアルバム 「Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2」 をリリースする平井堅さん。

なんと！今週のEVENING COASTER後半パートは富田さんから平井さんにバトンタッチ★

平井さんのコーナーをお届けします♪

今日は、6月にリリースされた『ノンフィクション』と「歌バカ2」に収録されている『ブランケット』のお話でしたよ！

『ノンフィクション』は、ギターメインで間奏にハーモニカというすこしフォークっぽい曲だと話す平井さん。

"生きる"をテーマに、「仮に三途の川というか、生と死の淵があるとするならば、死から生を生きることを見つめて書いた曲」だそうです。

ドラマ「小さな巨人」と一緒に楽しんでいただければ、と話されていました。

そしてもう一曲、『ブランケット』

スピッツの草野正宗さんが書いた曲で、平井さんが直談判して書いてもらったそうなんです。

なんでも食事会の時にほろ酔い気分の草野さんにお願いした、とか。

この曲は元々はロック調で、「平井君が普段歌わなさそうな曲を書いてみた」と草野さんはおっしゃっていたそうです。

ちなみに平井さんの真逆のイメージはＬＵＮＡ　ＳＥＡらしいです(笑)

これまでの平井さんの楽曲とはまた違った感じでかっこいいですよね♪

そんな平井さんが最近ハマっている事。

それは家のパソコンから他人のＳＮＳを覗く事、だそうです

平井さん自身はガラケーなのでＳＮＳはやっていないそうなのですが、家で芸能人や友人の投稿を見て楽しんでいるそうですよ(笑)

平井さんのコーナーは木曜日までの4日間！

明日はどんなお話が聞けるのでしょうか？お楽しみに！

12日発売の「歌バカ2」もよろしくお願いします♪

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いかがでしたか？

それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方１７時です！

聞いて下さいね♪