こんばんは！木曜ＡＤのあさみんです☆

今日のＥＶＥＮＩＮＧ　ＣＯＡＳＴＥＲは(*^^)v

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木曜の週替わり月１コーナー 第２木曜日は、のコーナーです！

鈴鹿大学学長 市野 聖治（いちの しょうじ）さんに お電話でお話を伺いました！

盛り上がっている世界陸上の中でも
注目度ＮＯ、１
男子１００メートルで３位に輝いた
ボルト選手にまつわるお話です！

今大会での引退を発表しているボルト選手に贈られた
大きな労いの拍手に感動した方も多いのではないでしょうか(^^


なぜ、こんなにもボルト選手が愛されているのか。

その理由のひとつに、
脊椎側弯症という背骨が曲がってしまう先天性の病を持ちながらも
苦労を乗り越え、世界最速の男となったことがあげられます！

背骨が曲がるということは、
骨盤が安定していない
陸上競技だと、スタートが勢いよくきれない→スタート時のフライングにつながる
ということがあるそうです。


ボルト選手はこの一見不利な状況を逆手にとり、努力を重ねてこられました。

背骨を守るために、体感インナーマッスルを強化し
骨盤が不安定なことで生まれる推進力に注目しさらに強化！

並々ならぬトレーニングの成果で
自分の弱点を克服してこられたんですよね。



これは、我々人間に当てはめると
直立二足歩行していることにつながる、、と先生はおっしゃっています！

脊椎動物の中で、直立歩行をしているのは
唯一人間だけなんでそう。

もちろん四足歩行のほうが安定していているので
肩こり、腰痛、ひざの痛みなども発生し、
立つことで骨盤が締まり、ほかの動物と比べて人間は難産、、
など大変なこともあります。

しかし、人間は様々なことを克服してきて
直立二足歩行を続けています。

そのことで
手を使ったり、できることが増えあらゆるもを生み出してきたということなんです！

少しづつ大変なことを克服し、
生産性を挙げていく、、
人間が直立二足歩行することのすごさを
ボルト選手から改めて学びました。



市野先生、ありがとうございました！！
次回も宜しくお願い致します。