『 Focus on JAPAN 』⇒心理学とは

みなさんこんばんは!ADのありさです^^*

2週間の夏休みを終えて、富田さんが戻ってきました! 

しかし、台風5号の影響で三重県は大荒れ。台風情報を中心にお届けしました。

警報や土砂災害警戒情報など多く発表されています。最新の情報に注意してください。



では、さっそく今日の放送をチェックしていきましょう!



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月曜コーナー  『 Focus on JAPAN 』



政治、社会、経済、文化の各分野からタイムリーなテーマをピックアップ。コメントしていただきます。

今日から、コメンテーターの先生が変わります。

担当して下さるのは、

皇學館大学 文学部 コミュニケーション学科 助教で臨床心理士の川島一晃先生です。

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先生の専門は『臨床心理学・ポジティブ心理学』

今日は、その心理学についてお話いただきました。


みなさん心理学というと、どういったイメージをお持ちでしょうか。

人の心を読み解くとか、人の心寄りそうとか、心理学という言葉は知っていても、どういうものか説明はできない・・・そんな方も多いのではないでしょうか。

高校にない学問なのでオープンキャンパスに訪れた学生さんも興味を持ってくれているそうです。

実際、心理学は見えない心を扱う学問。

心理学を料理で例えるならば、"中華料理を食べたい"ということだと話す川島先生。

お店に入って中華料理をくださいと言っても、何の料理を出したらいいの?という感じになりますよね。

心理学は目に見えない心を扱うので、例えば私たちが感じる心の部分=感情心理学性格=性格心理学人の気持ちを受け止めよう、悩みを聞こう=臨床心理学といったように色んな領域に分かれています。

イメージとしてはたくさんの花びらがついたひまわりを遠くから見て'心理学'だと呼んでいる・・・そんなイメージだと先生。

文系の学問と思われていますが、実際には人文科学・社会科学というカテゴリーで非常に理系に近い、細かいことを検討する領域なんだそうです。

心理学というと、ネガティブなものをどうポジティブに変えていくかとか、ネガティブなものの原因を探るといったイメージがあります。これは先生の専門である臨床心理学に当てはまるそうです。


先生のもう一つの専門「ポジティブ心理学」

先生によると、人はしんどいことからは逃げられない生き物。

でもネガティブなものはポジティブなものに変えたいと思います。

これは、数直線上で対極に位置し交わらないように思いますが、人は"辛いけど幸せ"なんてことも起こったりします。

先生は、悩む・人が病んでいく、それをどう支援するか、恐らくこれが臨床心理学の本丸だと思っていますが、こういうことを扱う領域と、私たちがどれだけ強い組成を持って生きているか、人間という生き物がどう幸せに生きていくか、これを検討しようとしているポジティブ心理学・・・これらを融合させると本当に人が生きていくことを支援するそんなことに役立つのではないか・・・そう考えているそうです。

心理学や臨床心理学という言葉は身近な言葉ではありますが、知らないことがたくさんあり私たちの生活にどう結びついていくのか、なかなかピンと来ないかもしれませんが、これから川島先生にひも解いていただき日常のいろんなシーンに当てはめてお話しいただきたいと思います。


最後に、先生が大好きな研究者の論文の一節をご紹介いただきました。

「心理学とはただ弱点や傷について研究するだけの学問ではなく、人間の強みや美徳これについても追及する学問であってほしい。心理的な治療とは、ただ調子が悪い部分を治すということを意味するのではなく、我々が最高に輝ける瞬間を育むことを意味するのだ。」――マーティン・セリグマン



川島先生、ありがとうございました!
これからよろしくお願いします!


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☆★ ゲストコーナー ★☆


番組後半、ゲストが来てくださいました!

愛知県出身のシンガーソングライター

TO-YAさんです!

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TO-YAさんは、繊細な声と印象深いメロディアスな楽曲が特徴のシンガーソングライター。

時には激しく、時には柔らかく歌い上げる姿は次世代のフォークシンガーとして今注目を浴びています。

なんと20歳!若いです!

現在、東海地方を中心に活動していらっしゃいますが、まだ三重でのライブはしたことがないそうなんです。

でも、たまに遊びには来ているそうですよ♪

TO-YAさんが作る楽曲は、TO-YAさんの妄想や空想、願望を込めた曲が多いそうです。

フィクションが多く、自分の中で想像して作ることが多いと話します。

そんなTO-YAさん先月、セカンドアルバムをリリースしています!


2017.7.5 リリース

2nd Album 『フライデーナイト』


今日オンエアした「刹那カレンダー」を含む全7曲入り

すべてが夜の曲になっていると話すTO-YAさん。

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曲を作るときが、深夜みんなが寝静まった頃が多いそうです。

日中では考えないようなことをたくさん考えるので、歌詞が思いつきやすいと話されていました。



ワンマンライブも決定しています!

【 TO-YA ワンマンライブ 2017 「フライデーナイト」 】

2017.8.25 open 19:00 / start 19:30 / end 21:30

会場:名古屋 クラブクアトロ 

詳しくはオフィシャルホームページやTwitterなどをチェックしてくださいね♪

https://www.to-ya108.com/


今日は時間が少し短かったのですが、また是非ゆっくりお話をお聞きしたいと思います!

最後に、リスナーのみなさんへメッセージをいただきました!

「レディオキューブをお聞きの三重の皆さま、今日はちょっと台風でいろいろと大変ですけども、僕また三重のほうにもプライベート以外でもライブでたくさん来ようと思っています。8月25日に名古屋のクラブクアトロというところで、5回目のワンマンライブが決まっています。ぜひそちらもチェックしていただきたいのと、セカンドアルバム『フライデーナイト』もぜひぜひ手に取っていただけたらと思ってますので、これからもTO-YAを応援よろしくお願いします!」


TO-YAさん、ありがとうございました!

またぜひ遊びに来てください!




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いかがでしたか?

それでは、EVENING COASTERまた明日夕方17時です!

明日は富田さんのお土産話が聞けるかな?聞いて下さいね♪