メッセージ＆リクエストみなさんこんばんは！ＡＤのありさです＾＾*
今日は番組後半にゲストをお迎えし、スペシャルプログラムをお届けしました！
では、さっそく今日の放送をチェックしていきましょう！
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月曜コーナー 『 Ｆｏｃｕｓ ｏｎ ＪＡＰＡＮ 』
政治、社会、経済、文化の各分野からタイムリーなテーマをピックアップ。
ご専門の「ポジティブ心理学」の観点からお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 文学部 コミュニケーション学科 助教で臨床心理士の川島一晃先生です。
今日のテーマは、『ポジティブとネガティブのバランス』
ポジティブ感情が最近注目を集めています。
アメリカのノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソンという方が研究されていて、
喜び、感謝、興奮、ドキドキといった前向きな感情をポジティブ心理学では「ポジティブ感情」と呼びます。
反対に心配、後悔、悲しみ、恐れといったネガティブな感情を「ネガティブ感情」といいます。
問題は、これらをどれくらいの割合で感じればいいのかということ。
バーバラの研究では、幸福を人が感じる為の割合を計算した時にポジティブが３、ネガティブが１この比率を超えたときに人は幸せを感じる・・・というのです。
つまり、ネガティブなことが１回あったときに、３倍良いことがあると、人は幸せだと感じるそうなんです。
ネガティブなことはないほうがいいと思ってしまいますが、実はゼロじゃないことが大事だと話す川島先生。
例えば夜寝るときに、一日の中で嫌なことがひとつあったとして、３つ良かったことを思い浮かべれば今日はいい日だったと思うことが出来るといいます。
でも良いことしかなかった日なんて、なかなかないですよね。
良いことしかない、良いことしか見ない人生は、なかなか成長がない、あるいは頑張って目を瞑りどこか無理をしているといいます。
ネガティブなことの中にポジティブさはたくさんあり、それにどう気づけるかがポジティブサイコロジーが一番大事にしていることだそうです。
嫌なことの中にどれだけいいことがあるだろうか、そんなふうに皆さん探してほしいと先生。
小さなことに気づいていく、それがマインドセットやリフレーミングの話の本質。
みなさんは、寝るときに嫌なこと・良いこと、どれくらいみつけられますか？
川島先生、ありがとうございました！
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☆★「EVENING COASTER」 SPECIAL EDITION ★☆
☆★ 三重日産 SIMPLEY AMAZING ～RADIO PREMIER～ ★☆
去る9月6日、幕張で「ワールドプレミア」として華々しく発表され、
来週10月2日、いよいよ発売となる、日産「新型リーフ」。
今日は、この「新型リーフ」をご紹介しつつ、自動車の未来像について考えるスペシャルプログラムをお届けしました！
スタジオにはゲストをお迎えしました。
日産自動車 日本戦略企画本部長 矢島 和男さんです！
1990年、日産自動車に入社され、子どものころから、知らない車がなかったほどの大の車好きだという矢島さん。
日産リーフをはじめ、電気自動車やハイブリッドモデルのリチウムイオンバッテリーの開発を統括。
車両開発からマーケティング分野まで幅広く身を置き、海外での勤務経験も長いそうです。
現在は日本戦略企画本部長。リチウムイオンバッテリーの開発者として、また、現職では国内販売戦略をも担う、「技術の日産」の中核を為す方です。
今日は矢島さんに「新型リーフ」について、いろいろなお話を伺いました。
１００％電気自動車の新型「日産リーフ」。EV事業責任者のスキラッチ副社長の第一声は「新型リーフは電気自動車ではありません」でした。もちろん「単なる電気自動車では・・・」と続きますが、富田さんも試乗され「ついにここまで来たか」という印象を持たれたそうです。
１７時台に富田さんが新型リーフに試乗されたときの様子をお届けしましたが、とても静かな走りでしたよね。
今回のリーフ、二代目になりますが先代に比べるとすべての面で性能がアップしています。
自動運転と電動化の融合ということで、今まで指摘されてきた航続距離も４００キロにアップ。
また、プロパイロット、プロパイロットパーキングという二つの目玉の自動運転システムが装備されました。
特に航続距離。
これまでの電気自動車は私たちの感覚として、近所での買い物や隣町までのちょっとしたおでかけに...といった、主婦の方などが日常で使うにはいいけれど、週末の遠出にはあまり・・・というイメージがありましたが、新型リーフの航続距離４００キロはそのイメージを大きく変えます。
それにはバッテリーの進化が大きいと矢島さんは言います。
当初初代リーフを発売した時の距離は２００キロだったのですが、今回、同じ大きさで２倍の距離を実現しました。これはリチウムイオンバッテリーの進化だそうです。
日産ではリチウムイオンバッテリーを古くから研究していて、将来この技術は車を変えるだろうと１９９２年から開発に取り組み、１８年かけて製品化しました。
このリチウムイオンバッテリーの中には電解液というものが入っています。
実は、この電解液は四日市で作られているそうなんです。
矢島さんは「言ってみれば、リーフの血液は三重産」そう話します。
世界中のリーフに、四日市で作られた電解液が使われているんだそうです！
なんだか嬉しいですね。
発売以来２８万台を数えるリーフ、今まで大きな事故は一度もありません。
確かな技術が裏打ちされていますね。
「ここだけは我々も誇れる部分。お客様の生命が一番大事、そこを一番のベースにして今までもこれからも開発を進めていきたい」と矢島さんは話します。
９０年代いろんな車が出てくる中、EVが主流になると信じ開発を行ってきた日産。
そういった開発をされている方々のモチベーションはどんなところにあるのでしょうか？
「夢をもってやれるかどうかだと思います。最終的にはこれをやり遂げるんだということで一つ自分の理想をもってそこに突き進んで信じると、そこでなんとか頑張っていくことをいままでやってきたつもりです」
自分たちを信じて続けてきたみなさん。でも研究ですから挫折の繰り返しですよね。
「そうですね。99％失敗みたいなところがあるので、電池も９２年から初めてものになるのに１８年かかっていますので、やはりその中で多くの仲間がいろんなアイデアを出し合ってやっとここまできたかなと、最近ホントにやっと日の目に出てよかったなというのが正直な感想です」
エンジニアとしての矢島さんが壁に当たったときは、どうなさっているのでしょうか？
矢島さんは、考えすぎると違う発想ができなくなるので"とりあえず一回忘れる"といいます。
温泉に行ったり、一日メールを開くのをやめたり、そういうことをしながら気分転換していると違う側面が見えてくることもあるそうです。
でも、もともと車が大好きなのでそういう時に車から離れるわけではなく、今でも目の前を通る車が何の車種かをチェックしてしまうそうですよ。
他にも、EVについての詳しい話やプロパイロットパーキングのお話、車としてだけじゃないリーフのお話など、非常にわかりやすくお話頂きました。
私も、電気自動車がより身近なものに感じました。
今回のリーフは、今矢島さんたちが考えられるすべてのことを詰め込んだ車。
現時点で世界で一番新しい車だという矢島さん。
改めて新型「日産リーフ」の魅力と、新型「日産リーフ」に興味・関心をお持ちのすべての皆さんに一言いただきました。
「そうですね。とにかくまず、乗っていただけないかなと。ぜひ三重日産に足を運んでいただいて、試乗していただくと。そうすると乗った瞬間、アクセルペダルに足を乗せた瞬間に、これは違うということがわかっていただけると思います。電気自動車はまだ早いなと思っている方も多いかと思うんですけれども、もう大丈夫です。これからはこの車、電動の車というのが主流になりますので、ぜひ早くご体感いただきたいと思います。」
『日産 インテリジェント モビリティ』のもと、自動車技術のトップを走る日産自動車。
その「技術の日産」の粋を結集した、新型「日産リーフ」
いよいよ来週１０月２日発売されます！
三重日産の各店舗でも、順次試乗車をご用意しておりますので、ぜひ最先端の『日産 インテリジェント モビリティ』を体感なさってください！
矢島さん、本日はお忙しい中ありがとうございました！
さて、番組ではこのコーナーをお聴きになっての率直な感想をリスナーのみなさまからお待ちしています。
EVENING COASTERのメッセージフォーム、またはFAX ０５９－９９３－０９２０
メッセージを頂いた方の中から抽選で３名の方に、「Amazonギフトカード５０００円分」をプレゼント！
郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号などをお書き添えの上、お送りください。
他にどんな話をされていたのか、あの話がもう一度聞きたいという方は、ぜひradikoのタイムフリー機能を利用して聞いてみてくださいね！
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いかがでしたか？
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方１７時です！
聞いて下さいね♪