みなさんこんばんは！ＡＤのありさです＾＾*

3連休最終日、体育の日ですね。

富田さんも放送中に言っていましたが、私も未だに10月10日が体育の日という感覚が抜けません(笑)

では、さっそく今日の放送をチェックしていきましょう！




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月曜コーナー　　『 Ｆｏｃｕｓ　ｏｎ　ＪＡＰＡＮ 』

政治、社会、経済、文化の各分野からタイムリーなテーマをピックアップ。

ご専門の「ポジティブ心理学」の観点からお話しいただきます。

担当して下さるのは、

皇學館大学 文学部 コミュニケーション学科 助教で臨床心理士の川島一晃先生です。

今日はお電話でのご出演です。

今日のテーマは、『落ち込むときの理由付けの特徴＝抑うつ的原因帰属』

先週は、秋になると少し気分が落ち込んだりすることから「抑うつ」のお話をしていただきましたが、

今回は引き続き、「落ち込む」ときの私たちの考え方の特徴についてのお話です。

私たちが落ち込むときは、たいてい何らかの刺激、主に「失敗」と認識するような事柄を体験することが多いと思います。

私も毎日小さな失敗をしてしまいます・・・。（仕事なのに朝起きられなくて家を出る時間が遅くなってしまったり...）

みなさんは、失敗をしてしまったとき、その理由をどう説明しますか？

心理学では、この理由付けについて「原因帰属」という言葉を用いて説明するそうです。

自分の内側に理由があるか、外側に理由があるかを分けて考えます。

すると、

・自分の能力がなかったから（能力）

・自分の努力が足りなかったから（努力）

・課題が悪かったから（課題や仕事などの事象）

・運がなかったから（運という偶発要素）

大きくこの4つに分類されるそうです。

そして、落ち込みやすい人はこの理由付けのクセがあると言います。

先生によると、失敗は内的で安定的な「能力」に、そして成功は外的で不安定な「運」に帰属するという特徴があるそうです。

わかりやすく言えば、うまくいったときは「運がよかったから」と説明し、失敗したときは「自分が能力がないから」と説明する傾向が強いといいます。

これすごくわかります。私もうまくいったときにあまり「自分が頑張ったから」とは言わないですね。

反対に失敗したときは自分を責めまくっちゃいます...。

このネガティブな人の帰属のクセは実は強烈だと川島先生。

これが度が過ぎていくと、頑張ったところもあるのに自分がすべて悪いような捉え方をしてしまうそうで、自分の帰属のクセを知ることは大切なんだとか。

失敗や成功の理由は単一的なシンプルなものではないはず。

でも私たちはシンプルにした方が伝わりやすく、自分の努力や偶発的な要素を軽視したり考慮にいれないため、必要以上に落ち込んだり自分を責めるということがあるそうです。

自分の考え方・捉え方のクセを知り、自分の様子を見つめられることはストレスに強くなることでもあると先生。

実際にカウンセリングの現場でも、カウンセラーと一緒に自分の考え方のクセを考えるといった取り組みがされているそうですよ。

私たち日本人は一歩引いて控えめにが美徳とされてきましたが、やっぱり最低限の自分の価値・評価は自分が認めてあげないといけませんね。

「謙遜して言っているときは本当に自分がちゃんとわかっていれば、ネガティブな効果はないですが、自分で本当にそう思った時に辛いですよね。そこを自分がわかっていてあげる、あるいは近くの誰かがわかってくれていることがすごく大切になってくると思います」

そう先生は最後に話されました。

川島先生、ありがとうございました！



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18時22分ごろからは先週から始まった新コーナー！

『肺、おさむに聴け！ ラジオを聴いてLung Lung Lung』

肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。

日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください！

ご出演は、

松阪市民病院・呼吸器センター長　畑地 治先生です！



タイトルにもなっている畑地治先生。いったいどういう方なんでしょうか。

今日は、畑地先生ご自身についてお伺いしました。

ご出身は尾鷲で、ご両親に医者になってくれと言われたから医者の道に進んだと話す畑地先生。（本当は総理大臣を目指していた・・・！？）

ではなぜ呼吸器科に進まれたのでしょうか。

実は、先生は喘息だったそうなんです。

小さいころから辛い思いをしていたので、医師になるんだったら呼吸器科しかないと思っていたそうです。

また、地域医療にも力を入れていらっしゃいます。

先生のご出身の自治医科大学は地域医療をするために設立された大学で、先生ご自身も紀和町の診療所に何年かいらっしゃったそうです。

地域医療は、先生との付き合いは診療だけにとどまらず、日々の生活でも地域の皆さんと密着した付き合いになります。

運動会にはひっぱりだこだったそうですよ(笑)

そして、平成２４年には三重県で初めてとなる呼吸器センターを松阪市民病院に設立されます。

呼吸器センターとはいえ、これまでと変わったことはなく、しっかりと呼吸器疾患を治療していくという思いと、肺がんの手術などもできるように呼吸器外科の先生が松阪市民病院来たのをきっかけに呼吸器内科と呼吸器外科をあわせて呼吸器センターとされました。

医療従事者からの信頼も厚く、県外からの患者さんもいらっしゃるそうですよ。

喘息などで苦しむお子さんをお持ちの親御さんは、県内にこういった施設がある、先生がいるというのはとても心強いですよね。

病気について患者さんと一緒に病気のことについてしっかり考え、前向きに治療できるようにサポートしていきたい、そう畑地先生は話されました。

畑地先生、ありがとうございました！




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☆★ DREAMS COME TRUE アルバム発売 ★☆



富田さんも大好きなDREAMS COME TRUE

音楽的大冒険に満ちたドリカム18枚目のオリジナル・アルバムが完成しました！

タイトルは『THE DREAM QUEST』

いよいよ明日発売です！

今週のEVENING COASTERは、ドリカムのＮｅｗアルバム発売を記念してリスナーの皆さんにプレゼントがあります！

オリジナルポーチとクリアファイルをセットにして５名の方にプレゼント！

ご希望の方は、インターネットかＦＡＸで！

インターネットの方は、EVENING COASTERの番組ブログのメッセージフォームから

ＦＡＸの方は０５９－９９３－０９２０

あなたの郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を必ず書いてご応募ください。

インターネットの方はドリカムプレゼントにチェックを、ＦＡＸの方はドリカムプレゼント希望と書いてくださいね☆

番組へのご意見ご感想、ドリカムへの熱い思いなどもぜひ書いて送ってください！

締め切りは、今週１２日木曜日の２３時５９分到着分まで。


みなさんからのたくさんのご応募お待ちしています！




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いかがでしたか？

それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方１７時です！

聞いて下さいね♪