みなさんこんばんは!ADのありさです^^*
では、さっそく今日の放送をチェックしていきましょう!
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
政治、社会、経済、文化の各分野からタイムリーなテーマをピックアップ。
ご専門の「ポジティブ心理学」の観点からお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 文学部 コミュニケーション学科 助教で臨床心理士の川島一晃先生です。
そして4月にかけてクラス替えや進学や就職といった、春は出会いと別れの季節ですよね。
今日はそんなお話です。
みなさんは別れというと悲しい・さみしいイメージがありますよね。
進学や就職などで仲のいい友人や家族と離れたり、別れはどうしてもさみしさを刺激してつらいです。
しかし、川島先生はそのつらさの向こう側に見えてくるものもあると話します。
心理学では自立という事の重要性が問われます。
しっかりと自分の力で頑張って、甘えず頼らずにすることが自立だと昔は言われたこともありましたが、ある研究の結果わかったことはそれは「自立ではなく孤立」だということ。
いま心理学的な自立を考えたときに、しっかりと密着し、甘えて、頼って、繋がって、そのベースの上で別れるという順番がないとだめだというのが基本のかたちとされているそうです。
仲良くしてきた友人、お世話になって頼りにしてきた家族とちょっと距離が出来ることから見えてくる有難さ・・・そういうことに気づける春になってほしい、と川島先生。
春から環境が変わる方は、期待と不安が入り混じっていると思います。
その中で感じるさみしさや心細さ、これはネガティブな感情ですが、そこに気づくこと、
さみしさや心細さを埋めてくれていた仲間がいること、その気持ちをシェアしてくれていた家族がいることに感謝できることがその人の美徳になっていく、先生はそう話されました。
川島先生、ありがとうございました!
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18時22分ごろからはこの番組!
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください!
ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長 畑地 治先生です!
今週はリスナーさんからのメッセージをご紹介しました。
Q.松阪市民病院と513ベーカリーのコラボパン、3月から発売するようですね。おやきをはじめ食べてみたいです。ところで、ドラマなどで飛行機内、CAさんが「この中にお医者さまはいらっしゃいませんか」と探しているシーンをよく見かけますが、実際そんなことってあるんでしょうか。先生体験されたことはありますか?
そうなんです!なんと、今月から松阪市民病院と513BAKERYが共同開発した「松阪元気パン」が販売!
「松阪市民病院オリジナルおやき」「マイヤーレモンクリームチーズパン」「松阪鶏肉モロヘイヤパン」の3種類です。
松阪高町店と松阪川井町店のみでの販売ですお近くの方は是非一度食べてみてください♪
そして質問の「この中にお医者様はいらっしゃいませんか」という体験。
畑地先生は過去に一度、新婚旅行のときに体験したことがあるそうです!
手を挙げたのは先生だけだったとか。
先生は落ち着いて診察されて事なきを得たそうですが、奥様はドキドキしたでしょうね。
医療行為なのでなかなか難しいところもあるとは思いますが、そういう場に出くわしたらできる限り力になりたいと畑地先生。
Q.10年前に間質性肺炎を発症しました。この病気、のちに肺がんに変わっていくのでしょうか。最近咳が酷くなってきたような気がします。ちょっと心配になってきました
いろんな間質性肺炎があり、その種類によってなりやすさが違うそうです。
原因がはっきりとわからないものを特発性間質性肺炎といい、この病気にかかった方が肺がんになる可能性は普通の人よりも少し高いそうなので、注意して検診を受ける必要があります。
ほかにも間質性肺炎の原因として、他に膠原病であって間質性肺炎の方は基礎疾患の膠原病が何かによっても変わってくるため、一概に間質性肺炎だからといって肺がんになりやすいなりにくいとは言えないそうです。
主治医の先生によく相談することが大事だそうです。
さて、このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
この番組ブログ横のバナーから送ってくださいね!
お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
ぜひ、みなさんからのメッセージお待ちしています!
畑地先生、ありがとうございました!
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☆★ 助産師 山本文子さん講演会のお知らせ ★☆
番組後半にはゲストをお迎えしました!
多気町まちづくり仕掛人塾
世話人の吉田拓未さん、子ども未来応援委員会 代表の明石須美子さんです!
「多気町まちづくり仕掛人塾」とは、多気町内外で活躍するボランティアが運営するまちづくりのプロデューサー集団。
地域がよくなる取り組みを各プロデューサーが提案し、総会で過半数の賛成があればプロジェクトとして立ち上げ、賛同者とともに運営する、という方式で活動されています。
いろんなプロジェクトが企画されていますよ~!
そのなかで、明石さんが代表を務める「子ども未来応援委員会」
未来を担う子どもたちの育ちを、地域全体で支えることを目的に活動されています。
子供と大人の関わりを考えていく勉強会や、子どもが地域と関わる場づくりの事業として「かえっこバザール」というおもちゃの交換会を行っているそうです。
この「かえっこバザール」は、いらないおもちゃを持ってきたり、スタッフさんのお手伝いをしたり、ワークショップに参加したりしてカエルポイントを集め、自分の好きなおもちゃと交換するというものです。
そのポイント集めにいろんな地域の方も参加してもらい、体験コーナーを作ってもらったり地域の人と子どもたちが触れ合える場になればと明石さん。
口コミで広がってたくさんの方が訪れているそうですよ。
こういったプロジェクト、誕生してある一定の期間・成果が出ればまた次のプロジェクトへと移り変わっていきます。
その中で、今週末に行われる講演会をご紹介いただきました。
『山本文子さん講演会「いのちってあたたかい」』
日時:3月10日(土) 10時~12時
会場:吉田福祉基金会館
参加費:500円(高校生以下無料) ※お茶とお菓子が用意されます
「"性を大切にすること"は"いのちを大切にすること"。性は心が生きること。」
いのちの誕生の現場に長く携わってきた助産師 山本文子さんが熱く語るその言葉には、10代の望まない妊娠や、デートDVの背景にある自尊感情の低下などに接して、心を痛めてきた山本さんの「子どもたちに曖昧な知識で哀しい思いをしてほしくない。今を大切に生きてほしい。」という願いが込められています。
子どもだけでなく、大人の方にも聴いて欲しい「性といのち」の大切さのお話しです。
どなたでもご参加いただけます。店員は90名。
講演会のあとには感想交流もあるので、子育てについての悩みなどをお持ちの方なんかも気軽にご参加ください。
キッズスペースもあり、小さいお子さんも一緒に入場できますよ。
事前申し込みが必要ですので、電話とメール・webにてお願いします。
申込先は
多気町まちづくり仕掛人塾
090-2939-2569(吉田) 090-3255-2025(明石)
takichosikakenin@gmail.com
3月7日(水)までに、お名前・連絡先・人数・キッズスペース利用の有無・利用する子供の年齢を添えてお申し込みください。
さらに、
こんなプロジェクトもあるそうですよ!楽しく学べる素敵な企画ですね。
興味のある方は一度お問い合わせしてみてください♪
吉田さん、明石さんありがとうございました!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪