木曜日です「Let's Healthy Life」⇒赤ちゃんに個性はあるのか?

こんばんは!今日も一日お疲れ様でした(^^)/

久々登場ADのMIYUです。

梅雨入り2日目ですが、今日はさわやかなお天気となりましたね。

気温の変化が激しい今日この頃・・・元気に過ごしていきましょう♪ エイエイオー♫

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木曜日の今日は、

週替わり月1コーナー 『 TOPIC 』


第1木曜日は  「Let's Healthy Life」
三重県立看護大学のご協力のもと、心と体の健康に役立つ話題をお届けします。


ご出演いただいたのは、

三重県立看護大学 教授(心理学)小池 敦 先生です。


テーマは「赤ちゃんに個性はあるのか?」

40年ほど前の研究ですが、赤ちゃんの個性を調べたところ、気質についていろいろなことがわかりました。



●扱いやすい気質(40%)
●扱いにくい難しい気質(25%)
●平均的な気質(35%)に分類されるそうです

「扱いやすい子」の場合は、生理的リズムが安定し、規則的であるという特徴があります。授乳や排泄の世話など、どんなときにどんな養育行動をとればいいか予測がつきやすいということだそうです。


赤ちゃん側も、生理的苦痛に対して発した信号にすぐに応えてもらえれば、泣くことと授乳の関係を知識化することができます。泣いたらミルクをもらえる!泣いたらおしめを替えてもらえる!という感覚を身に付けていくのですね。適切な行動ですぐに機嫌が直るので、母親は育児が苦痛ではなく自信が生まれます。


一方、「扱いにくい子」の場合、ちょっとしたことでぐずったり、一度泣き出すとなかなか止まないということがあります。あれこれ手をつくしてもなかなか機嫌が直らず、疲れ果ててしまった、という話も聞きます。


こうなると育児が苦痛になり、母子関係がギクシャクしてしまう可能性もあります。場合によっては、赤ちゃんに対する愛情が薄められてしまうこともあります。


しかし、しかーし!!それは赤ちゃんの個性であって、お母さんの育児が上手とか下手ということではないのです!
生後間もない同じ赤ちゃんでも、様々な個性があるのです。


大切なのは、
「赤ちゃんの個性をじっくり観察して、それに合わせた育児を工夫すること」



うん!うん!そうだ!そうだ!そうなんだ!
小池先生のお話を聞きながら、うなずきまくっていた私です。

親も最初から親なのではなく、子育てを通していろんなことを学び、徐々に親になっていく。その時間を大切にしていってほしい、ということでした。

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今日スタジオデビューという小池先生! 
優しい雰囲気いっぱいの先生です。
ありがとうございました。

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その他

『21世紀のエネルギーを考える会・みえ インフォメーション』

のコーナーでは、6月からの新しい情報をお届けしました。

ミュージックは今日もSEKAI NO OWARIナンバーをたくさんお送りしました。

あなたの好きな曲はありましたか?

たくさんのメッセージも本当にありがとうございました。

それでは、EVENING COASTERまた来週月曜、夕方17時です!