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皆さんこんばんは♪
今日のADは、白石が担当しました~☆☆
さっそくですが、今日の放送を振り返っていきましょう♪
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
今日も タイムリーな話題をピックアップしてお話しいただきました!
担当して下さったのは、おなじみ...♪
皇學館大学 元教育学部長で現 特命教授 の深草 正博先生です!
今日のテーマは『中国留学生のみた日本』 。
皇學館大學では、中国河南省の、
河南大学と河南師範大学から、
留学生を20名ほど受け入れているそうです。
河南省は人口も多く、人口およそ1憶。
大学生は1万人に1人ということで、
すごいエリートなんだそうですよ~(><)
中国の大学は6月が卒業ということで、
日本人にはなかなかピンときませんが、
逆にそこが、中国の方に取って違和感なんだそうです。(^^)
今回、日本のことをどう思うか4つの項目を聞いてみたとのこと!
①日本のここが変!
・物価が高い
・中国には昼寝の習慣があるのに日本にはない
・多くの女の子が内股で歩く
・女性でもたばこを吸う人がいる...(中国にはあまりいないということですかね...゜_゜)
②日本のここが不思議
・トイレがキレイでにおわない
・女の子がみんなお洒落で雑誌やテレビから出てきたみたい
・婉曲な言葉が多く、本当に伝えたいメッセージに気づかないことがある
③日本のここがすごい
・電車が時刻通り
・みんなが社会のルールをちゃんと守る(信号やゴミ分別などなど...)
・70・80代の高齢者がとても若々しくて元気(中国も元気なイメージなので、意外ですね)
④日本のここが好き
・自然の美しさ、便利な生活環境
・ヘルシーな日本食(特に和・洋菓子が超美味、刺身がすごく新鮮)
・日本人のまじめさと思いやり
・スーパーの店員がみんな優しく親切(気分がよくなるというレベルを超え感動すら覚える)
ということをお話ししてくれたそうです(^O^)
***
また、
「日本のすばらしさをもっと中国に伝えたい」
と話してくれたそうですよ~!
ニュースでは色んなことも聴きますが、
個人個人だと、本人の本当の感情が伝わってきて嬉しいですね。
異文化同士ですが、互いに知っていきたいものです(^^)
深草先生、今日もありがとうございました~!!
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月曜日の18時22分ごろからは、恒例のこの番組!
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、
医療にかける思いと可能性を感じてください!
ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長で副院長 畑地 治先生です!
今日のテーマは、『はしか』
ちょうど今日、沖縄で終息宣言がされましたが...
少し前から大きな話題になっていました。
江戸時代に一番怖かった病気は、おそらくまずは天然痘。
次にはしか、だったそうです。
幸い、天然痘は世界からなくなっていますが、
はしかは、残っています。。
その理由の一つは、はしかが一番うつりやすい病気だからなんだそうです。
☆はしか。感染力、高いです!
空気感染をするはしか。(飛沫感染とは違います!)
とっても、感染力が強いんだそうです。
(うつりやすい結核よりも、さらに高いんだとか...。)
同じバスに乗っただけで感染した、という話も聞きます。
日本人ではしかが流行ってから時が経っているので、
集団免疫が少なくなっているそうなんです。。
ちょこちょこ流行っていた昔は、
一度予防接種に行けばよかったそうですが...
現在では、小さいころ予防接種を一度打って、
それが一生続くと限らなくなっているそうです。
はしかに対する免疫が落ちてきている、と考えられるそうです。
☆はしかに免疫があるか、調べてもらいましょう。
医療機関で抗体を測ると、免疫があるかわかるそうです。
抗体が少ない場合、予防注射を打てば抗体が上がります。
予防注射は、今回の件で一時的に品薄になったようですが、今はもう大丈夫になってきたと思われるそうですよ!
はしかは、予防するのが一番だそうですので、検討してみてください。
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さて、このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
この番組ブログ横のバナーから送ってくださいね!
お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、
松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
ちなみに、COPD手ぬぐいです♪
とってもカッコいい手ぬぐいだそうですので、ぜひ、使ってくださいね☆とのこと。
みなさんからのメッセージお待ちしています!
畑地先生、今日もありがとうございました~!
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☆★ 日本プライマリ・ケア 連合学会学術大会 開催! ★☆
...↑というと難しそうですが、
お医者さんの学会が行われまして、
あわせて、公開講座や展示、お子様向け企画など、
色んなお楽しみ&ためになる催しが開催されます!
日時:2018年6月16日(土)-17日(日)
場所:三重県総合文化センター/Miemu
詳しくはこちら
http://www2.c-linkage.co.jp/jpca2018/
今日は、
三重大学 家庭医療学教授
竹村洋典(ようすけ)先生に来て頂き、貴重なお話しを伺いました~!!
3・4年くらい前から、
地域のお医者さん、かかりつけ医、家庭医のことを
総合診療医
と呼ぶようになったそうです(゜_゜)
少し前からの流れとして、
大きな病院の敷居を高くして...
まず小さい病院で見てもらい、
そのあと大きな病院で診てもらう...
ということが推奨されていますよね。
日本では、フリーアクセスと言って、少し前までは、
誰でもどこでも、大きい病院でも、お金を払えば受診できていましたが...
まずはかかりつけ医に行って、しっかり診てもらってください、
それでダメなら大きな病院に...ということ。
その、
最初に診てもらうお医者さん=プライマリーケアをしている医師
ということなんだそうです。
お医者さんは日々、情熱をもって命がけで医療をしていただいていますが、
地域の小さい病院では、診られない・連携が取れない、というようなこともあり得ます。
そこで、3年をかけて総合診療専門医という資格をもてるよう
研修などをして、育成に力を入れる、という取り組みがあるんだとか・・・
よりプライマリーケアを充実させていく、という流れなんだそうです。
この取組み、実は三重県はトップレベルなんだそうですよ!!すごい。
こういった取り組みが進んでいると言えば、海外。
医療費がパンク状態、という状況が後押しして、
地域のかかりつけ医が、
来た人を見るだけでなく、出向いて行って、
住民の健康度を上げようという取り組みが行われているそうです!
わかりやすく言うと...例えば、
子供の病気は、皮膚でも目でも「小児科」に行きますよね。
大人になるとかかりやすい病気などが全然違うわけですが、
イメージとしては、
そういう総合的に診て頂けるかかりつけのお医者さん、ということで、
0歳から100歳まで診ましょう、在宅もしましょう、というスタンスなんだとか。
6/17(日)13:30~14:30 市民公開講座もあります♪
『住民とともに歩む医療』
参加無料ですが、申込必要です。(当日申込も可)
詳しくはサイトをご覧くださいね。
6/16~17 MieMuコーポレーション・デーも開催!
クイズラリーやお子様向けの手裏剣忍者大会などもあります♪
また、2日間はMieMuの展示が無料でみられます!
医師主体でなく、住民主体に...と語って頂いた竹村先生。
1人でも多く来てもらい、知っていただきたいと思います。
見どころいっぱいですが、
総合診療医の取り組みが進んでいる、という三重県の、
その仕掛けについても見てもらえたらと思います♪
「夢と情熱」。三重だからできることも沢山ある...ということで、
医療側から、ニコニコできる地域を作っていきたい、と
熱い思いを聞かせてくださいました。
竹村先生、ありがとうございました~!!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪