こんばんは、ADのMIYUです。
今日も気温がぐんぐん上がり強烈な暑さでしたねー。
元気にいきましょう 火曜日です♪
。o○o。+。o○o ◆ SELECT NEW BOOKS 週替わり月一コーナー
毎月第3火曜日は 「SELECT NEW BOOKS」のコーナーです。
お電話でご出演いただいたのは、
おなじみ☆ブックアドバイザーの 山上 昌彦(やまがみ まさひこ)さんです♪♪
今日ご紹介いただいた本は...、「日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学」 (桐村里紗 著)
あれ?そんなこと言われてるの?と意外に思われた方もいらっしゃるのでは・・・
しかし実は、在日外国人の7割が「日本人の口臭にがっかりした経験」があるのだそう。日本人は無臭であると思われているが本当にそうなのか?山上さんが最近注目しているのは「口内フローラ」。
口内フローラが悪いと、認知症、心筋梗塞、脳梗塞、がん、の原因に関与していることがわかってきました。歯間ブラシなどできれいにしていないと、アルツハイマーになる確率がすごくあがると明確に書かれている本もあります。
その口内フローラで注目されているのが、「ロイテリ菌」。
母乳に入っている成分で、なかなか自然界にはないものですが、ヨーグルトがあります。まだほとんどのスーパーには出ていないものですが、このロイテリヨーグルトは口の中の細菌を活発化させて非常にいいものです。
そして加齢臭や体臭は、食生活やライフスタイルが原因となっています。年齢ではないのです。
一番嫌われるのが汗の臭い。そしてケアしていない口の中には、4千億から6千億もの菌が増えて、歯垢の細菌濃度は便より高い。。つまり口の中はお尻より汚いということもあるのです。
え、え、ええーーー!
この本には科学的に、何が原因で、どうしたらにおいがなくなって、印象よく受け入れてもらえるかが論理的に書かれています。また真のにおい対策をすることで、根本的な健康増進にもつながることがよくわかります。
汗の対策や、口内環境について、ちゃんと見直したいと思いました。
山上さん、今回もありがとうございました!!
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◆ こんにちは三重県です
今日は、三重県埋蔵文化財センター の 田中 久生(たなか ひさなり)さんに お越し頂きました!
今日お知らせいただいたのは・・・
埋蔵文化財センターの第37回三重県埋蔵文化財展と、鈴鹿市考古博物館開館20周年記念特別展として開催している
「三重のはにわ大集合」です!
富田アナ:そもそも「はにわ」は何をするためにあったもの?
田中さん:筒のような丸いものは古墳のまわりに置いて、外から余分なものが入ってこないようにしていたもの。今回展示している「形象埴輪(けいしょうはにわ」はいろんな形があり、亡くなった人の権威を表したり、魂のよりどころとしたり・・・という目的で作られたもの。そのときの権力者がどんな暮らしをしていたかを再現したり、死後の世界もこんな暮らしを続けてほしいということを表している。
富田アナ:今回特にスポットを当てた「形象埴輪」とはどういうもの?
田中さん:家、道具、人物、動物をかたどって作られている。全国的にも珍しい貴重な形象埴輪が三重県内の古墳から数々出てきている。全部で65点の出品となっている。
富田アナ:どれもフォルムがきれいなので「型」があるのかと思ったのですが・・
田中さん:「型」はありません。どれも一点一点手づくりでオリジナル。
鈴鹿市石薬師から出土した馬形埴輪は、たてがみかかぶりものか、日本に一体だけの形。
鈴鹿市寺谷から出土した巫女形埴輪には2体とも服のところに鹿の絵が描かれている。
松阪市宝塚の船形埴輪は日本最大で長さが140㎝ある。他にも志摩市の埴製枕などなど。。いろいろな埴輪が集まっている。
などなど、見どころについてもお話いただきました!
「歴史や古墳に興味のある人はもちろんですが、特に歴史を学び始める小学生に、見てほしいですね。」「普段展示されていないものや、県内に保管されている埴輪を一度にまとめて見ることができる機会なので、ぜひ見に来てください」とのことでした。
お問い合わせは、鈴鹿市考古博物館 059-374-1994
www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum
田中さん 笑顔がステキでした。
ありがとうございました。
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EVENING COASTER
月 ~ 木 17:00~18:55
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でお会いしましょう
( ´ⅴ`)ノ またあした5時に~♪