みなさんこんばんは!ADのありさです^^
ではでは、今日の放送を振り返っていきましょう♪
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
タイムリーな話題をピックアップしてお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 元教育学部長で現 特命教授 の深草 正博先生です!
今日のテーマは『アメリカの独立とコーヒー』
7月4日はアメリカの独立記念日です。クリスマスや感謝祭と並び全米が祝日ムードになります。
そんなアメリカはコーヒーの輸入量がEUに次いで世界第2位。日本は3位です。
コーヒーの起源は9世紀のエチオピア。
ヤギ飼いの少年カルディが、ヤギが興奮して飛び跳ねることに気づいて修道僧に相談したところ、山腹の木に実る赤い実が原因と判り、その後修道院の夜業で眠気覚ましに利用されるようになったと言われています。
その後900年くらいにアラビアの医師が初めてコーヒーについて記述します。
1554年にはトルコ・イスタンブールに世界最初のコーヒーハウスができ、その後ロンドンやパリに伝わっていきます。
アメリカは昔イギリスの植民地だったため、最初は紅茶の国だったとか。
イギリスがオランダとの価格戦争に負け、18世紀中ごろにコーヒーから紅茶に転換したそうです。
1754年には、フレンチ・インディアン戦争が勃発。
この一連の戦争の戦費として、イギリスには1億3千万ポンドの負債が生じ、イギリス本国は植民地にこの費用の一部を負担させ一連の関税政策をとります。
これによりアメリカの商人は税金のかからない安価な紅茶などの密輸を積極的に行うように。
イギリスの紅茶は売れなくなり、徐々にアメリカ独立の機運が高まっていきます。
1773年5月10日、イギリスは『茶法』を制定。
イギリス本国議会の植民地政策に憤慨した植民地人の急進派が港に停泊中の貨物輸送船に侵入し、「ボストン港をティー・ポットにする」と、イギリス東インド会社の船荷である紅茶箱を海に投棄する事件が起きます。
これが、1773年12月16日の「ボストン茶会事件」。これをきっかけにアメリカの独立戦争がはじまります。
戦争が始まって、アメリカは紅茶からコーヒーへ転換していきます。
コーヒーはアメリカの歴史にこんなに深くかかわっていたんですね。
深草先生、ありがとうございました!
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18時22分ごろからはこの番組!
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください!
ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長で副院長 畑地 治先生です!
この度、畑地先生が『Best Doctors in Japan 2018-2019』に選出されました!!
米国マサチューセッツ州ボストンに本社を置き、現在70か国で3,000万人以上の方々に医師紹介などのサービスを提供している「ベストドクターズ社」
そのベストドクターズ社において過去20年以上にわたり、各分野で優れた医師についての調査を実施。
医師に【もし自身や大切な人が、自らの分野・関連分野の治療を必要とする際、自分以外の誰に治療を委ねますか?】というアンケートを行い、優れた医師の選出を行っています。
つまり、"お医者さんに信頼されるお医者さん"。畑地先生は日本版に何年も連続で選出されているんです!
「僕が出来ないところを周りのスタッフにカバーして頂いているんで、そのおかげだと思います。」
例えば、ギャンブルをやっていて八百長をしているかどうかは素人にはなかなか見抜けません。
でも、同じプロ同士なら見抜けますよね。それと同じだと先生。
「患者さんの信頼を得る事はもちろん大切なんですけども、やっている仕事が相手の医師から見たときに偽物だと、わかっちゃうんですよね」
「患者さんから信頼される医師になる事はもちろんだけど、医師から信頼される医師になりなさい」そうお師匠さんから言われていたと話す畑地先生。
そういうところを常日頃心掛けているそうです。
畑地先生の周りの先生方はみんな良い方ばかりなんだそうです。
他人がすごいところはすごい、自分が至ってないところは至ってないということが年と共に認められるようになると先生。自然と褒められるようになったきたといいます。
「若い先生方の支えがあってこそ今の自分がいられる、また松阪市の職員の方、そして地域のみなさんにはいつもお世話になっているので感謝の心は忘れずに、改めて前向きに仕事をしていこうと思う」そう話されていました。
さて、このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
この番組ブログ横のバナーから送ってくださいね!
お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
ぜひ、みなさんからのメッセージお待ちしています!
畑地先生、ありがとうございました!
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☆★ ほくせい地域福祉学習会のお知らせ ★☆
番組後半には、
NPO法人ぴーすの宮田嘉尚さん
子どもの広場 桑名の永沢由美さんにお越しいただきました。
『NPO法人 ぴーす』は障害をお持ちの方の居宅介護支援や外出支援、日中の活動の場を提供しています。
そして『子どもの広場 桑名』は児童発達支援事業や、放課後デイサービス事業を行っています。
今回、お二人にご紹介頂いたのは来週末に行われる『第2回ほくせい☆地域福祉学習会』
前回の開催が4年前の2014年。そのときにも宮田さんには番組にご出演して頂きました。
四日市地区にある福祉事業者であったり特別支援学校が集まり、みんなで話し合う場が持てたらいいなと開催されました。
4年が経ち、法律の改正もありました。またそういう場所を持って、悩みごとや問題などそれぞれが抱えているものを一度出し合えたらと思い再び企画されました。
『第2回ほくせい☆地域福祉学習会』
日時:7月14日(土)13:30~15:30
会場:四日市市文化会館 第3ホール
参加費・入場料:無料
福祉事業者の方、障がいをお持ちの方、そのご家族、また福祉に興味のある方・・・北勢地域で支えていきたいそんな思いを持った方、どなたでもぜひ参加してみて下さい。
当日は総合社会福祉研究所の協力のもと講演会が開催されます。
講師は、立命館大学教授の石倉康次先生。
『「我が事・丸ごと」地域共生社会って何?』という内容でお話しいただきます。
その後、高田短期大学の千草篤麿先生にコーディネーターをしていただき、フロアからさまざまな質問を投げかけていただき、答えていただきます。
今は4年に1回の開催となっていますが、今後は1年に1回開催できるようにしていきたいそうです。
法律が改正され、以前よりも福祉事業所の数も増えたそうですがまだまだ偏りが。
どの場所にもバランスよく増えれば、生きづらさを抱えている方の選択肢が増えるといいます。
一部の事業だけでなく、本当に必要なサービスが足りないのではないか、お二人はそう話します。
いろいろな立場から様々な意見を出し合って、それを三重北勢モデルとしてまとめて、それを今後に生かしていければいいですよね。
この学習会をきっかけに広がっていけばいいなと思います。
情報交換の場にもなりますし、みなさんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせは、
生活介護事業所 わかたけ萩の里 電話:059-321-4149(代表:はたなかよしあきさん)
までお願いします。
宮田さん、永沢さんありがとうございました!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪