みなさんこんばんは!ADのありさです^^
8月も終わりだというのに桑名で37度超え・・・
残暑が厳しいと言えばそうなのですが・・・厳しすぎませんか?
ではさっそく、放送を振り返っていきましょう~
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
タイムリーな話題をピックアップしてお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 元教育学部長で現 特命教授 の深草 正博先生です
今日のテーマは『September-9月の由来』
先生は大学に入る前、フランス語を勉強したいと思い、フランス語講座聞き始めたそうです。
フランス語では数を数えるとき、0 - zero、1 - un、2 - deux、3 - trois、4 - quatre、5 - cinq、6 - six、7 - sept、8 - huit、9 - neuf、10 - dixと数えます。
そのとき、7のを見てびっくりしたそうです。
それは、英語で9月を意味するSeptemberの頭と同じだからです。
また、フランス語はラテン語からきているので、ラテン語の7を調べてみると・・・「septem」と辞書にあります。
より近づきましたね(笑)ということで、今日はSeptemberの由来をお話しいただきました。
先月に続き、暦の由来は古代ローマへとさかのぼります。
紀元前753年につくられたロムルス暦では、10カ月としていました。
その中で、5月から10月まではラテン語の5~10の数字がそのままつけられていました。
例えば、5月はQuintilis、これはラテン語で5のquīnqueから。
そして7月をみるとSeptember、そしてラテン語の7はseptem。
ちなみにラテン語の8はoctō。それに足という意味のpasをつけるとoctopas、タコですね。そして、8月はOctober。
10ヶ月と今より短いですが、きちんと数字の順番通りに並んでいたんですね。
そして紀元前710年に作られたヌマ暦。
冬の頃に日付が付かない、目盛りのない月があるのは不便だとして、ロムルス暦の10ヶ月のあとにJanuarius(11月)とFebruarius(12月)を加えて12か月としました。
このJanuariusは、二つ顔がある双面神で出入り口と扉の守護神。
終わりと始まりの境目に位置するので、11月なのはおかしいと1月に移動させます。
そのとき、12月のFebruariusも一緒に年頭に移動してきたため、もともと並んでいた10ヶ月は2か月繰り下げることになりました。
ということで、本来7月だったSeptemberは9月になった、というわけです。
英語の授業で呼び方は覚えましたが、由来については気にしたことありませんでした・・・。
改めてちゃんと聞くと納得の理由ですね。
深草先生、ありがとうございました!
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18時台後半では
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください!
ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長 畑地 治先生!
今日は『食中毒』のお話をお届けしました。
このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
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お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
ぜひ、みなさんからのメッセージお待ちしています!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪