みなさんこんばんは!ADのありさです^^
今日は台風情報を中心にお送りしました。
台風21号が明日の昼過ぎから夕方にかけて三重県に接近します。
今回の台風、急に雨風が強くなるそうなので、最新の情報に注意して、みなさん対策をしっかりお願いします。
ではさっそく、放送を振り返っていきましょう~
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
タイムリーな話題をピックアップしてお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 元教育学部長で現 特命教授 の深草 正博先生です
今日のテーマは『重陽の節供とは』
みなさんは9月9日の「重陽の節供」って知っていますか?
「菊の節供」ともいわれるそうですが、私も初めて聞きました・・・。
重陽という言葉は陰陽説からきています。
陰が2,4,6,8、陽が1,3,5,7,9。
9は陽の数字の最高数で、天の数、天子の数として神聖視されているそうです。
その陽数9が重なっているため、9月9日は重陽というそうです。重九ともいうそうです。
中国ではこの時期、菊の花の気品と香りは邪気を祓い寿命を延ばすと考えられていて、長生きの効があるという菊酒を飲む習慣があったといいます。
また、茱萸(しゅゆ)と呼ばれる(山椒の一種)枝を髪に差して高いところに登ったり、茱萸袋と呼ばれるものを柱にかけて災いを避けました。茱萸の香りが邪気を祓うと考えられているそうです。
ちなみにこの茱萸、日本ではグミの木と誤用されているんだとか。
日本に伝わって、686年に菊見の宴というものがあり、それが最初だとされています。
平安時代には宮中行事に取り込まれ、江戸時代には最も盛んになります。
「菊の着綿」という、重陽の日の前夜に菊の花に植物染料で染めた黄色の真綿を被せ、明くる早朝に朝露を含んだ綿を菊より外し、その綿で体を拭えば菊の薬効により長生きできるという習慣もあったそうですよ。
他にも菊を題とした歌合せや菊の品評会、菊人形など菊にまつわる様々なことが盛んになりましたが、明治以降廃れていったそうです。
現代にはあまり定着していないかもしれませんが、これを機に知ってこういった節供からも季節を感じてみたいですね。
深草先生、ありがとうございました。
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18時22分ごろからはこの番組!
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください!
ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長 畑地 治先生です!
今日のテーマは『予防接種』
夏が過ぎたと思ったら、あっという間に冬がやってきます。
冬はインフルエンザの季節ですよね。早い人は10月半ばから予防接種を受けるそうです。
インフルエンザの予防接種はぜひみなさんに打って欲しいと畑地先生。
自分がインフルエンザにかかりにくくなったり、重症化を防いだりするのはもちろん、みんなが打つことによって蔓延を予防。
個人の免疫を高めることはもちろん、集団での免疫を高めることにもなるそうです。
畑地先生は5歳の時からいままでインフルエンザにかかったことがないそうです。
それは毎年予防接種を受けていることと、手洗いうがいをしっかり行っていること。
手洗いうがいをしっかりとやれば感染を防ぐことが出来ます。
予防接種を受けるときは、自分の体調にもご注意です。
先生よると、熱が37.5℃以上あるときは控えてください。
また、自分は病気があるからインフルエンザ予防接種を受けないというのは間違いで、病気があるからこそ打たないといけないそうです。
心臓病やがんの方など、重症化を防ぐためにもお医者さんと相談して予防接種を受けてくださいね。
今年は私もきちんと予防接種受けようと思います。
さて、このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
この番組ブログ横のバナーから送ってくださいね!
お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
ぜひ、みなさんからのメッセージお待ちしています!
畑地先生、ありがとうございました!
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いかがでしたか?
明日は最新の台風情報に注意してくださいね。
レディオキューブでも随時、台風に関する情報をお届けしていきます。
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪