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こんばんは!木曜ADのあさみんです☆
今日のEVENING COASTERは(*^^)v
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◆SPORTS Journal
木曜の週替わり月1コーナー 第2木曜日は、 SPORTS Journalのコーナーです!
鈴鹿大学学長 市野 聖治(いちの しょうじ)さんに お電話でお話を伺いました。
ご専門のスポーツマネジメントの観点からお話しいただきます!!
今日の話題は、『ラグビーワールドカップ』について!
来年日本で開催されるラグビーワールドカップ!
益々注目度があがってますよね(●^o^●)
前回のW杯は、2015年!
みなさんの記憶にもあると思います、
当時世界ランキング3位だった南アフリカに大金星!!!
日本にラグビーフィーバーが巻き起こりましたね♡
五郎丸選手かっこよかったですよね!一躍有名になりました(^^♪
先日11月3日、のニュージーランド戦もご覧になられましたか?(*^_^*)
ニュージーランドは、街の公園に普通にラグビーのゴールがある
現在世界ランキング1位の国なんです!!!
日本は現在連敗中。
過去には、大敗もしており、W杯を控えた今回
日本がどこまで戦えるのか、、注目されていました。
前評判では、勝てるわけない、、と言われていました。
結果は、31-69で負けてしまいましたが、内容がとてもよかった!!と先生。
富田アナウンサーもいい試合だったといっていました!!
ラグビーは、最も番狂わせが起こりにくいスポーツとも言われているそうで、
日本の実力が発揮された一戦でもありました!
そんなラグビー、
今月末には、イギリス戦、ロシア戦があります!
来年のW杯がさらに盛り上がるようみんなで応援しましょう(●^o^●)
市野先生、ありがとうございました!
来月の話題は何かな、、♡
よろしくお願いします!!
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そして後半は、スタジオに
津市消防本部 消防総務課 消防政策担当の大東雄一さんに来ていただきました!
レスキュー隊としてご活躍され、今も総務課に勤務されていますが、
水泳やサイクリングで体を鍛えていらっしゃいます!
明日は、11月9日、「119番の日」ということで消防・救急についてお話を伺いました!
11月9日は、119番の日として、定められています。
これは、1987年(昭和62年)に自治体消防40周年を契機に、
消防・救急の緊急通報用電話番号「119番」にちなんで、現在の総務省消防庁によって制定されました。
また、この日は、「秋季全国火災予防運動」の初日に当たるということです!
秋季全国火災予防運動とは、11月9日(119番の日)を起点として、
11月15日までの一週間を火災予防の強化週間と位置付け、
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、
火災予防の一層の普及と高齢者を中心とする死傷者の発生の減少や財産の損失を防ぐことを目的に
1953年(昭和28年)から、全国一斉に実施されているということです。
昨年度の津市内での火災件数は121件と、近年は120件前後を推移しているということで
このうち、平成29年の津市内での建物火災は54件となっており、
火災による死者は残念ながら3人とのこと。
この10年での津市内の火災による死者数は、平成22年に9人と、ピークを迎え、
平成26年からは毎年3人で推移しているといいます。
今年の火災による死者数は、平成30年10/17現在の津市内の火災による死者数は、大変残念ながら3人。
11月に入り、空気が乾燥し、本格的な寒さが到来し、
房器具の使用など、火の取扱いが増えるこれからの季節は特に注意が必要だということです。
平成29年中の津市消防本部管内での火災の主な原因は、
1位がたき火、2位が放火・放火の疑い、3位がたばこ、4位コンロとのこと。
自宅での対策など、も教えていただきました!
たき火は、枯草の処理や
外で火を使用する場合は、水バケツなどを用意して、最後は水をかけて消火の確認は必要。
放火の対策としては、灯油や段ボールなど、家の周囲に燃えやすいものを置かないように心がけること!
たばこについては、灰皿をこまめに交換することや寝たばこをしないようにすること!
コンロについては、火を使用している時や調理中は、目を離さないようにしてくださいと教えてきただきました!
住宅火災で有効なものとして、挙げていただいたのが住宅用火災警報器
これは、寝室や階段などに設置するもので、津市火災予防条例により設置が義務付けられているとのこと!
平成18年以降に建てられた住宅には設置されており、
それ以前の住宅には、設置されていない場合がありますので、ご確認ください!
津市内でこの8月にあった事例で、天ぷら油で調理中に、ソファーで休憩していたところ、
天ぷら油が過熱により発火するという事例があったそうです!
幸いにも、台所に設置していた住宅用火災警報器が発報して火災に気付き、
近所の方が消火器で消火し、大事に至らなかったとのこと。
また、布団を収納する際に、蚊取り線香が紛れ込み、布団に燃え移りましたが、
住宅用火災警報器の発報で、火災に気付き、大事に至らなかった例などがあるということです。
平成18年以降の津市内での住宅用火災警報器による奏功事例は43件と、
多くの住宅火災でボヤなどの最小限の被害で済んだ事例があります。
津市火災予防条例では、住宅内の「寝室」と2階以上の階に「寝室」がある住宅の場合は
「階段」にも設置するよう義務付けられており、
また、設置義務はございませんが、津市消防本部では、「台所」にも設置することをお勧めしているということです!
住宅用火災警報器は、煙を感知する「煙式」と熱を感知する「熱式」があり、
寝室や階段などに設置する場合は「煙式」、台所に設置する場合は「熱式」がおすすめとのこと。
また、最近の住宅用火災警報器は、「連動型住宅用火災警報器」というものがあり、
これは、一つの警報器が感知した場合、他の警報器も連動して鳴動するもので、
寝室が1階と2階に離れている場合や、就寝中の逃げ遅れのリスクのある高齢者の寝室への設置が効果的です!
住宅火災による死者数は、全国で毎年800人を超えており、就寝時間に集中しています。
この火災による死者数の約7割が65歳以上の高齢者の逃げ遅れとなっていますので、寝室への住宅用火災警報器の設置は非常に有効です。
そして、住宅用火災警報器は、定期的な点検が必要です。
点検のしかたは、機器によって異なりますが、
ホコリなどが溜まらないように、掃除をして、点検ボタンや紐を引いて定期的に動作確認をしてみてください。
点検時に警報音や音声が鳴らなかった場合は、電池切れの恐れがありますので、
電池を交換してくださいね!
また、住宅用火災警報器のセンサーの寿命は約10年。
設置から10年が経過した場合は、住宅用火災警報器の本体の交換をお勧めだとのことです。
住宅用警報器はお近くのホームセンターや電気店などで、1個2~3,000円程度で購入でき
連動型住宅用火災警報器は、1個8,000円程度で購入できるそうです!
また、住宅用火災警報器は、消防署が販売するものではなく、ご自身で設置できるものだということ。
悪質な訪問販売には充分ご注意ください!!!
最後に、
火災は起こさないことが一番ですが、住宅用火災警報器は、万一の際に、いち早く火災に気付き、初期消火や命を守る行動をとることができます。定期的に点検をして、動作確認などをしていただくとともに、まだ設置がお済でない場合は、お早めに設置しましょう。
とお言葉をいただきました。
大東さん、ありがとうございました!