今年のスポーツ界を振り返る/フコク生命チャリティコンサート

こんばんは!木曜ADの MIYU です。

日が落ちて外に出ると「さぶっ!!」と言わずにおれません。

風邪ひかないようにお気をつけください。

今日のEVENING COASTERは(*^^)v

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◆SPORTS Journal 

 

 

木曜の週替わり月1コーナー 第2木曜日は、 SPORTS Journalのコーナーです!

 

鈴鹿大学学長 市野 聖治(いちの しょうじ)さんに お電話でお話を伺いました。
ご専門のスポーツマネジメントの観点からお話しいただきます!!

今年のスポーツ界を振り返って、これから人間の文化としてのスポーツがどうあるべきか、というテーマでお話いただきました。

数々の不祥事が起こった今年のスポーツ界。

アメフト、ボクシング、体操、バスケット、相撲、、、
本来スポーツは、社会に活力を与えるものであり、社会に貢献するものといわれています。

もう一面は、スポーツの中の大変なことをいい形に変換していくということが、スポーツのマネジメントにあります。

その考え方を
「内省」といいます。

自分の価値観を確立して、自分は何を大切にするのか、自分らしさを見失うことなく、自分の深い部分に問いかけてみることがとても重要。それが「内省」で、過去の自分の弱点を探す「反省」とは違うものです。

主体的に自分に問いかけ、将来に向かって新たな自分の強みを発見するという考え方です。

この考え方を実践して成功したのが、メジャーリーグの大谷選手。

オープン戦では全くふるわなかった彼は、ある時イチロー選手にアドバイスを求めたそうです。イチロー選手から「自分の持っている力、強み、いいところを考えてみろ。もっと自分に自信を持て。」とアドバイスを受け、その後大活躍を遂げました。

また、バスケットの桃田選手は、一時反社会的なことに手を染めてしまいましたが、自分の本当の姿を見つめなおし、大変なカムバックを果たしました。

自分の価値観を確立することは、スポーツに限らずどんな場面でも大切なことだと思います。自分らしさって何なのか、まわりに流されることなくちゃんと持っていたいですよね。。。

市野先生、「来年は、スポーツが前向きな明るい社会のために貢献できる、そんなマネジメントができる年になってほしい」とおっしゃってました。

ありがとうございました!

また来年も、興味深いお話をお待ちしています。

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後半は、美しい音色をお届け♪♪♪

先日行われた「第285回フコク生命チャリティコンサート」「フコク生命Presents第2回地域交流イベント潮音クリスマスコンサート」の模様をお届けしました。

フコク生命の社会貢献活動の一環として、チャリティコンサートは平成5年度から、訪問コンサートは平成14年度から継続して行われているものです。

ピアニスト 田中梢さん

コロラトゥーラソプラノ歌手 土田聡子さん

ヴァイオリニスト 桜井大士さん 

お三方によるクリスマスナンバー中心のステージでした。


小さなお子さんからお年寄りの方まで、皆で一緒に声を合わせたりと、ほのぼのとした温かい雰囲気が伝わってきましたね~(*'▽')


今後もこの活動は継続していかれるそうです。インタビューでは「500回を目指してがんばります!」とのことでしたので、また機会があれば皆様もぜひお出かけくださいね。

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本日のEVENING COASTER、いかがでしたでしょうか? (^○^)

EVENING COASTER 次は来週月曜日☆