みなさんこんばんは!ADのありさです
今日のブログは盛りだくさん。
節分のお話や松阪市民病院市民公開講座のお知らせ、
後半には三重河川国道事務所から冬の県内の道路についてお話しいただきましたよ~。
ではさっそく、放送を振り返っていきましょう~!
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
タイムリーな話題をピックアップしてお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 元教育学部長で現 特命教授 の深草 正博先生です
今日のテーマは『節分と恵方巻』
今日は立春。その前日が節分にあたります。
本来節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日。年に4回あるそうです。
しかし江戸時代以降、節分は立春の前日のみとなったとか。
節分に行う豆まき、本来は節分の夜に「福は内、鬼は外」と言いながら行います。
豆まきの起源となったのが、古代中国の「追儺(ついな)」という儀式。
疫病や災害を鬼とたとえ、その鬼を桃の弓や葦の矢、矛と盾とで追い出す儀式です。これが遣唐使によって日本にも伝えられました。
諸説ありますが、豆には「魔目」魔滅」ということで邪気(鬼)を払う力があるとされ、邪気がやってくる節分にまくようになったのだそうです。
豆まきに使われる豆は福豆といい、炒った大豆が使われていますよね。これはなぜなんでしょうか。
それには"佐渡ヶ島の鬼退治"が関係しています。その昔、神様と鬼が「今夜のうちに金北山に100段の石段を作ることができれば鬼の勝ち」という賭けをします。鬼は夜更けの内に99段まで築き上げ、それをみた神様が一計を案じ鶏の鳴き真似をします。結果鬼は負けて悔しがり、「豆の芽の頃にまたくる」といって退散します。すると神様は豆の芽がでないよう、豆を炒るように命じました。それが節分に撒かれている福豆になったとか。
そして節分に欠かせないのが「恵方巻」
今では一大商戦が繰り広げられ、食品ロスの問題にもなっていますが・・・
「恵方」とは、その年の神様が宿る方向のこと。十干により決められ、縁起がいい方角とされています。
恵方巻を恵方に向いて無言で食べきると縁起がいいと言われますが、ここまでブームになったのには理由が。
1989年、セブンイレブンの広島市中区舟入店が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」ということから仕掛けたのが始まり。
その後、1998年ごろから全国的に普及するようになったそうです。
意外と最近なんですね。今では様々な中身の恵方巻がありますよね。
深草先生、「恵方巻」によって、日本の伝統である「恵方」を知ってもらえたのはよかったと最後に話されました。
深草先生、ありがとうございました!
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18時22分ごろからはこの番組!
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください!
ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長 畑地 治先生です!
来月、松阪市民病院と済生会松阪総合病院の共催で、市民公開講座が開催されます!
内容は
◇「知っておきたい乳がんのこと」 済生会松坂総合病院 乳腺センター長の花村典子先生
◇「知っておきたい肺がんのこと」 松阪市民病院 副院長 兼 呼吸器センター長の畑地治先生
ほかにも、無料検査や無料相談、無料検診啓発、ヘルシーな食事指導やリハビリ指導など、様々なイベントを実施予定です!
実は花村先生は畑地先生の同級生なんだとか。
同級生コンビによる、がんについての公開講座となります。
今後も、何度か公開講座を開催する予定ですので、みなさまぜひお越しください!
病気に関する市民公開講座というと、内容が難しかったり、辛い話ばかりなんじゃないか・・・そう思う方もいると思います。
でも畑地先生は、健康な人にも聞いてほしいといいます。
真面目なことばかりでなく、面白いことも交えつつやりたいと畑地先生。
訪れた方に満足していただけるような構成にしたいそうです。
畑地先生のお話は、病気の大変さや辛さはもちろんですが、それに立ち向かうための最新の治療法であったり前向きになれるようなヒントがちりばめられていて、希望を見出せるような話ですよね。
そういった話も当日はしていただけるのではないでしょうか。
そしてみなさんを寝させないような話をしたいと話されていました(笑)
「市民公開講座 ~知っていますか がんのこと ~乳がんと肺がん~」
2019年3月21日(木・祝) 14時開演
会場は松阪市のクラギ文化ホール。
先着800名様限定。参加は無料ですが、お申込みが必要です。
詳細やお申し込み方法など詳しくは、
松阪市民病院(電話 0598-23-1515)までお問い合わせください!
さて、このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
肺のことや他の病気のこと、それ以外でもOKです。
この番組ブログ横のバナーから送ってくださいね!
お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
大好評オリジナルカレンダー、出来上がりました☆
オリジナルバッグやオリジナルマグカップもありますよ♪
みなさんからのメッセージお待ちしています!
※住所などの記載漏れの方が多々いらっしゃいます。メッセージを紹介してもグッズが送れませんので、忘れずに記入をお願い致します!
畑地先生、ありがとうございました!
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18時台には、お客様をお迎えして冬の県内の道路についてお話です。
スタジオには国土交通省三重河川国道事務所 道路管理第一課 山田彩加さんにお越しいただきました。
三重河川国道事務所では、降雪や路面の凍結が予想されるときには、あらかじめ道路に凍結防止剤を散布して雪が積もりにくくしています。
さらに、道路巡回やライブカメラによる路面状態の把握、凍結防止剤の追加散布なども行っています。
大雪の際には除雪車がいつでも出動できるよう準備されているそうですよ。
凍結防止剤はその日の予報で降雪や路面の凍結が見込まれる場所に散布され、県内では国道1号線の鈴鹿峠が標高が高いため散布対象になることが多いそうです。
また、平野部でも北勢地方の国道を中心に散布されています。
積雪がひどくなると、いったん道路を通行止めにして除雪を行うこともあるそうです。
三重河川国道事務所では広い範囲での大雪に対応できるよう、三重県警察・JAF・三重県内の建設業界・建設機械のレンタル協会やレッカー事業の協同組合といった関係機関と協力関係を構築しています。
もちろん、私たちドライバーの意識も大切ですよね。
出かける前には気象情報に注意し、道路の積雪や凍結が予想されるときにはスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの冬用装備を装着して、スピードを控えて走行しましょう。
ノーマルタイヤで無理に走行すると、自動車のスリップや立ち往生によってドライバー自身が怪我をするだけでなく、交通渋滞や通行止めが発生して周りのドライバーにもとても迷惑が掛かります。
三重河川国道事務所では、ホームページで三重県内の国道1号・23号・258号の路面状況を確認できるカメラ映像を公表しています。
また「冬の三重 雪みち運転まるわかりナビ」というページがあり、雪道を走行する上での注意点をわかりやすく解説していますので、気象情報と合わせて確認してみて下さいね。
Twitterでも情報を発信しているそうですよ!
2月に入り雪のシーズンも終盤・・・とはいえ、まだまだ油断はできません。
みなさんもホームページを是非一度ご覧になってくださいね。
http://www.cbr.mlit.go.jp/mie/
山田さんありがとうございました!
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いかがでしたか?
今週は気温の乱高下に注意のようです。
今夜は冷えそうですので、暖かくしてお休みくださいね(*´▽`*)
帰ったら温かい紅茶でも飲もうと思います。
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!