松阪の町を歩いていると、やわらかな甘い香りに誘われます。
その先にあるのは、小さなジェラートのお店。
今日は、GELATO-YAの竹内尚子さんがお客様です。
季節ごとに表情を変えるそのショーケースには、100種類ものフレーバーが並んできました。
南国の香りただようドラゴンフルーツや、星の形がかわいいスターフルーツまで。
試行錯誤の末に完成したユニークな味わいは、まるで"世界を旅するジェラート"です。
映画『ローマの休日』──オードリー・ヘップバーンがスペイン階段でジェラートを頬張るあの名場面は、世界中の人々の記憶に残っています。
国や季節を超えて小さな夢を運んでくれます.
一口ごとに広がる驚きと発見。
旦那さんの「ジェラートへの愛」と、素材への探求心がぎゅっと詰まった一品です。
松阪の町から世界へ。
ショーケースの向こうには、未来への物語が続いています。
松阪市 GELATO-YA 竹内尚子さん