今週も番組をお聴きいただき
ありがとうございました!
ブログのアップが遅れてしまい、ごめんなさい・・・。
では、6月8日放送分のご相談内容です♪
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ラジオネーム 匿名です さん
切実です・・・・・中3の長男とのことなんですが、
私が以前、長男の前で、ダンナと義父の悪口を言ってしまったことがあって、
長男がダンナとおじいちゃんを信用しなくなってしまったようで
反省しています。
ダンナやおじいちゃんに叱られると
「あんなこと言ったってお父さんはどうせ俺の話をきかん」とか
「じいさんはうるさい、くどい」とか言ってなめてる感じがあります。
グチとは言え、悪口を言ってしまってとても反省しています。
これって、修復することはできますか?????
親を信用しなくなったなんて、
それが私のせいのようで悲しいです。
安藤さんのお答です・・・
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修復できると思いますよ。
お母さんの言動で、お子さんが旦那さんとおじいさんをナメテしまっているということは、
逆に言えば、お母さんの影響を受けているということですから、
これからのお母さんの影響で、
旦那さんとおじいさんの言うことを聞くようになると思います。
簡単に言うと、悪口を言ってしまったということならば、
今後ほめればいいし、
認めさせる、すごいんだとわからせればいいということになるでしょう。
そのためには、
お母さんが旦那さんやおじいちゃんに対していいこともあれば不満に思うこともあると思いますが、
言いたいことがある場合は、お母さんご自身がうまく解決、解消していかなくてはならないと思います。
それは、お子さんに言うことではなく、
自分自身の気持ちの中として、です。
自分の気持ちの安定を図って、
子どもに聞かせたいところを子どもの前で言っていけばいいと思います。
そして・・・
中3の男の子なので、全てがきれいごとだと思ってないと思います。
今後、旦那さんやおじいちゃんのことでプラスのことを言っていくことは大事ですが、
急に手のひらを返したように、旦那さんやおじいちゃんをほめても無理です。
ここは一度仕切り直しましょう。
息子さんと向き合って話をするのです。
この前、お父さんとおじいちゃんのこと、
こんなふうに言ってしまったけど・・・
と切り出し、
その時の心境と反省を、正直に話してみるのです。
そして、お父さんやおじいちゃんは、感謝している存在だと伝えるのです。
完璧な親はいません。
「あんなこと言ってしまった」
というのは、どこのご家庭でもあると思います。
全て、修正しながらやっていくのです。
そのための基本は、足りていないところを認めながら、
お互い頑張っていこうと
1対1で向き合うことが大切だと思います。
本当の気持ちを正直に言うことは
親にとってはなんだかかっこ悪い気もします。
が!!!
ここでちゃんと修正して、
お互いが認め合い、いたわりあって、
親子関係がうまく修正できるといいですね!
匿名さん!
がんばりましょう!!!