8月10日放送♪国語力を上げるには?&私から離れない息子

今週も番組をお聞きいただき

ありがとうございました!

 

安藤さんへのご相談は

こちらで受け付けていますよ♪

https://fmmie.jp//program/yasasisa/message.php

 

お名前はラジオネームだけでもOKですよ。

 

さて、

今週のご相談内容は。。。

 

①   娘の国語力をあげるには?

②   私から離れない3歳の息子

 

・・・です。

 

 

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 RN   かなちゃんのママ

 

国語力を上げる方法についてお伺い致します。小6の娘の事です。
国語の点数があまり良くありません。文章を書くのも苦手で、

読書感想文も、最初に何を書いたらいいかわからないと言って

ぼーっとしてます。
思った事を素直書けば良いと伝えても、

それをどう文章に表現したら良いかわからない様です。
力をつける良い方法があれば、アドバイスなど何でも良いので教えてください。


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安藤さんのお答えは・・・?

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国語力を上げるには、

国語にふれあって楽しく学ぶことです。

 

では、

『楽しく学ぶ』とは・・・?

 

本を読むとか

人の話を聞くとか、

そういったことが大切という話を聞きますが

これは受け身、「インプット」です。

 

「書く」「話す」は「アウトプット」

つまり「表現すること」。

 

本来、人はこの表現することが面白く感じることなのです。

 

しかしこの根底には

自分で何かを思い、発信していくことがあるからこそ、なのです。

 

それがあれば、書くのも話すのも楽しいのです。

 

そして、「書く」よりも「話す」のほうが、楽に取り組めます。

 

では、「話す」ことを楽しくするには・・・・?

 

自分の近くに、話を聞いてくれるという環境があるからこそ、

もっと話そうという気持ちになります。

つまり、

その子の周りがそういった環境であると、国語力は上がります。

 

話すことが楽しくなると「書く」ことも楽しくなります。

 

さて、読書感想文ですが・・・

 

どう書いていいかわからない、ということは、

まったくイメージがわかない、ということです。

その場合、テクニック的なことになりますが、

本を読むより、

いろんな人の読書感想文を読むことをお勧めします。

 

そしてそのあと、

友達同士で、その感想文に関しての振り返りをします。

どう思ったか、どう感じたかを話し合います。

お互いの意見もしっかり聞き、

相手の発言も認めながら進めていくと、

自分の考えもどんどん言えるようになります。

そうするとその場が楽しくなります。

「話す」「聞く」「イメージする」ことによって

国語力があがるのです。

こういったグループワークをして習慣が身に付くと

本も読むようになるし

インプットとアウトプットの流れが良くなると

気持ちを伝える道具である「言葉」の扱いが上手になるのです。

 

国語力はそうやって最後についてくるのです。

 

 

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この夏、読書感想文にお悩みのみなさん!

ご参考になさってくださいね!

 

つづいては、

3歳の男の子のお母さんからのご相談・・・

 

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  RN   NORIさん

 

初めてメールしました 3歳4ヶ月の男の子のママです。

この秋から保育園に入園する予定です。

ところが、私から離れなくて困っています。

通う幼稚園で幼児教室があるのですが、

私が側にいないと何もやりません。
 先日、思いきって先生にお任せして、私は家に帰り、

約2時間後、お迎えに行ってビックリ!

 ずーっと泣いていたそうです。なーんにも出来なかったようです。

家では、とーっても明るくて元気なんですが、

幼稚園に行くと、とたんにおとなしくなってしまいます。
1人っ子なので、とっても甘えん坊です。

 ママー!ママー!は、母親にしてみればとっても嬉しいのですが、

保育園に入ってずーっと泣いてるわけいかないですよね。

 こんなんで、保育園は大丈夫なのかなー?
 もう決まってるので行くしかないのですが、

これから 息子に対してどうフォローすればいいのでしょうか?

 かなり悩んでいます。

 

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安藤さんの回答です・・・

 

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さみしがっているのは、お母さんでなないでしょうか?

そんなふうに感じます・・・。

 

お母さんが悩んでいて、迷っていて、

お子さんに心を残していると、

お子さんが写し鏡のように映って、

お子さんも心を残してしまいます。

目の前にお母さんがいないという状況を飲み込めないから

ずっと泣き続けるでしょう。

 

ですが、子どもはいつまでも泣きません。

子どもはやがて、なんとかその中で育とうとする生き物ですから

自分なりに工夫して歩き始めると思います。

したがって、結論としては、

ほおっておけばいい、ということです。

 

お子さんはいつまでも泣いていません。

お母さんが笑っていればいい、ということです。

帰ってきたら、笑って抱きしめる、ということです。

自分のお子さんを信じて、

成長するお子さんを信じて、

そして笑顔で抱きしめ、愛情を伝えるのです。

 

お母さんは「太陽」だから、

ニコニコ笑って、お子さんと接してあげてくださいね。

 

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番組では

みなさんからのご相談お待ちしています。

 

ささいなことでもけっこうです。

ちょっと打ち明けてみるだけで

子育てする気持ちが

楽になるかもしれません♪

 

メールはこちらまで!

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