8月3日放送♪2歳児のだだこね&勉強しろと言い過ぎ?

今週も番組をお聞きいただき

ありがとうございました!

 

安藤さんへのご相談は

こちらで受け付けていますよ♪

https://fmmie.jp//program/yasasisa/message.php

 

お名前はラジオネームだけでもOKです。

 

さて、

今週のご相談内容は。。。

 

①   2歳5か月の次男のダダコネとトイレトレーニング

②   中3息子に勉強しろと言い過ぎ?

 

・・・です。

 

まずは"ダダコネ"どうすればよい??!!

 

 

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RN A・F さん

 

5歳と2歳5ヶ月の男の子がいます。

二男はこの春からトイレ・トレーニングを始めて、

赤ちゃん返り?とダダこねが始まりました。
 それ以前から、食事中にお箸を投げ捨てたり、

うまくできないとおもちゃを投げつけたりというかんしゃくはありましたが、あまり気にしていませんでした。

指しゃぶりは今まで続いています。

卒乳は遅く、2歳過ぎで、すんなり出来たと思っていたのですが、

未だに服の中に手を入れてきます。

甘えん坊というかんじで許していますが・・・。

外出しても、すぐに抱っこをせがんで来ます。

下着を着替えさせようとしたら、色が気に入らないといって大暴れ。

トレーニングを焦る気持ちはないのですが、

この子の心の状態が自立への不安だとしたら、

トレーニングは一時中断したほうがよいのでしょうか? 

失敗しても「だいじょうぶだよ。お着替えしよう」と優しく声をかけています。

長男は聞き分けがよく、育てやすかったので、二男を産んで、

いまは子供のことが分からなくて、自信喪失・・・

どうかアドバイスお願いします。

 

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2歳くらいのお子さんは

お母さんたちの間で

「魔の2歳児」なんて言い方しますが、

さて、

どうすれば???

 

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まず、

子さんに対して、お母さん自身の思いを何とかわかって貰おうとせずに

それは横に置いておきましょう。

そう思っている間は、自分にベクトルが向いていますから

なかなかお子さんのことも、どんどんわからなくなっていくところがあると

思います。

 

とにかく純粋に、お子さんを理解しようと視点を変えると

少し気持ちが楽になると思います。

 

箸やおもちゃを投げつけたり、というのは

こうしないとかまってもらえない、

もっと愛情が欲しいということがみうけられます。

しかし、

そういった態度にはかまわないことです。

それは叱るべきです。

 

ただ、そうなるまえに、愛情不足を感じるとすれば

違う所でかまってあげることです。

卒乳がまだだとか、抱っこをせがむのは

よいとしましょう。

しかし、いけないことはいけないと叱るべきです。

そういうことをして愛情を求めてももらえるわけではないと

体で感覚的に伝えていかないといけません。

 

トレーニングも同じです。

愛情を十分与えるときと放っておく場所とお母さんが見極めてください。

ご自身の思いを何とかわかって貰おうとせずに

お子さんを理解しようと視点を変えると

お母さんにも余裕が出てくると思いますよ。

 

 

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つづいて

受験生の親御さんから・・・・

 

 

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  RN  さとちゃん

 

勉強しろと言い過ぎでしょうか。

中3息子。週三回(一時間半ずつ)夜に塾に行ってます

(安藤塾ではないです)(^^;)

夏休み、昼間も夏期講習に行きなさい(行ってみれば)と言うと
これ以上どんだけ勉強させるんやと言います。
日曜日ほとんど昼間ゲームばかりだし

、夏休み中もおそらくそうなりそう。
(仕事でだれもいないので)
定期テストはよかったものの、実力テストは点が低く、

かといって、必死になるわけでなく。
本人が行きたい志望校はありますが、今のままはたぶん無理。

一生懸命やらないと!と思い、勉強しろと言っていますが、

やっている!という息子としまいに言い合いになります。(泣いてました)

言い過ぎでしょうか。あまり言わないほうがいいのでしょうか。


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夏を制する者は受験を制す!・・・なんていいますから

どうしても言いたくなります(痛感^^;)

 

さて、どうしたもんでしょう・・・

 

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おそらく本人もこのままではよくないということを

よくわかっているはずです。

でも親の意見は全く聞きたくない!というところでしょう。

どうすればいいのかはわかっているけれど

なかなかその一歩が踏み出せない、勇気がでない、自信がないのでしょう。

 

こういった場合は

彼の将来のこと、これからのことについて、

親ではない、家族以外のどなたかに、

人生のこと、男としてのことを語ってもらうのが良いでしょう。

親身になって向き合ってくれる厳しい方に言ってもらうことが大事dす。

 

社会との接点を持った、お父さんでもよいでしょう。

お父さんを通して、生き方、社会を学ぶのです。

 

ただ、15歳となるとお父さんのことも耳に入りにくくなっているかも

しれませんね。

 

中学校3年生は、本当はすでに自分で答えは持っているのです。

それを、家族以外の方の助言で、彼自身の口から言わせるのです。

大人が「こうしなさい」というより

本当の彼の気持ちを聞き出して

「じゃあどうすればいいと思う?」

と質問すると、

本音で

「ぼくはこうだと、本当は思っている。でも一歩が踏み出せない」

というでしょう。

ここまでのことは親では難しいと思います。

親には強がりたい時ですから、

これを聞いたら自分が負けるような気がして、

もっと言われるだろうとバリアを張ります。

しかし、部外者だと、その駆け引きなしに言ってくれると思い

耳を傾けます。

 

学校や塾の先生、あこがれる親せきのお兄さんなど、

親はその接点を作ってあげることにがんばりましょう。

  

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番組では

みなさんからのご相談お待ちしています。

 

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