今週も番組をお聞きいただき
ありがとうございました!
夏休みもあと2週間!
そろそろ
宿題をチェックしないと!
あ、そういえば、
夏休みの宿題と言えば
私の時は「なつやすみのとも」でしたが
いまは
「なつっこ」っていうんですね。
(いまさら?古い?)
あと、英語の「ヒアリング」も
いまは
「リスニング」なんですね・・・。
Hearing
でなく
Listening
注意深く聴く、ということなんですね^^;
さて
安藤さんへのご相談は
こちらで受け付けていますよ♪
https://fmmie.jp//program/yasasisa/message.php
お名前はラジオネームだけでもOKです。
今週のご相談内容は。。。
① 中3受験生の息子のともだち付き合い
② 言葉遣いがきつい小5の娘
・・・・・です。
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RN 受験は大変! さん
聞いてください・・・。
長男の友達付き合いの悩みです。
中学三年生。受験の前期入試でなんとかいけたらと
夏休みあけの前期末試験を頑張ってほしいのですが
いつも遊びにくる友達がいて、
二人でずっとゲームばかりです。
「勉強は大丈夫?受験勉強しなあかんよ」
と声をかけても、その子は
「大丈夫~大丈夫~」
とのん気です。あまり勉強が得意でないタイプのようです。
長男自身の問題かもしれませんが、長男もつられてのん気。
親が友達のことをとやかく言うべきではありませんが心配です。
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受験生、夏を制する者は・・・といいますが
呑気にしている姿を見ると、心配は当然です。
さて、
安藤さんのお答えは?
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中学3年生というのは、
親子が、しっかりと、じっくりと、ゆっくりと、
話し合いをするいいチャンスだと思います。
今の時期を逃すといつ話をするの?というくらい
大事な時期です。
友達がゲームをしに来ているとか
その友達のことを言うよりも、
友達との時間をうばいかえすような感じですが
お子さんと、この先どうしたいの?とか
何年後はどうしていたいの?とか
話し合いましょう。
そのとき、子どもが言ったことに対して
「それは・・・よくないやろ」
とか
「あんまり・・・あかんな」
などとすぐ判断せずに
とにかくその子の気持ちを聞き出しましょう。
未来のことを話しするとか、
まじめな話でなくてもいいです。
いろんなことで子供と関わって
汗を流したり、一緒に笑ったりして、
親から育っていく最終段階のようなときですから
悔いのないようにたくさん話をしておくことですね。
お互いに想像で、勘ぐって、
「ちゃんとやってないだろう」
とか、
子どもとしては、
「どうせこんなこと思ってるだろう。
そのうちこんなこと言ってくるんだろう」
とか、
距離を置いたりすると
そういう時間がもったいないです。
本来、親は応援団です。
子どもの話に耳を傾けることです。
今のチャンスを逃さないでください。
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友達とのことであれこれ言うより
ほかのところで話し合う時間を持つ・・・
ゲームばっかりやって一日終わらないですもんね。
がんばって時間をみつけましょう♪
つづいては・・・・
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RN ゆきまま さん
こんにちは。いつも参考にしています。
わたしの悩みは、小学校五年の娘のことです。
言葉がきつい、というか
言葉づかいが悪いです。
妹たちにも
何かというとすぐに、最後に「あほ」をつけます。
学校では、先生にきくと、
友達も多いほうだし、
明るいですよ、と言われました。
なぜ?このギャップは、うちで何かガマンしているから?
妹とは、メチャクチャ仲が悪いわけではないですが、
もう少し優しい言い方はできないものかと心配です。
私も苛立ってるときに言葉がきつくなりますが
それが遺伝したのでしょうか。
どんなふうに注意したらいいですか?
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どんなふうに注意したらよいでしょう???
安藤さんのご回答はこちら!
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小学校5年生くらいのときは
そういうこと(「あほ」とか)言いたがる時期かもしれません。
私たちの時は
「あほって言ったら、自分があほや~」
なんてよく言いました。
しかし、そういい続ける、言われ続けることで
それがブレーキになり、
だんだん言うことをやめるわけです。
人を罵倒したり、人を傷つける言葉というのは
感情が高ぶったり、勢いづいているときに口に出してしまいがちです。
しかし、教育を受けていると
言ってはいけないということが頭に働いて
ブレーキになります。
しかしもしかしたら
学校でそういうことが流行っているかもしれません。
みんなが言ってると口にしたりします。
それはきちんと誰かが叱るべきでしょう。
言葉がダメ、というより、
その言葉を使うとなぜダメなのかを
しっかり、まじめに、理由を語って
真剣にしかることが大事です。
また、
「学校では明るい」、ということですが
言い方は悪いですがそれは「外面がいい」ということにもとれます。
この理由としては・・・・
ご家庭の中で、親のマネとか誰かのマネ、ということもあります。
はっきりとは言えませんが、
親御さんか誰かが
外と中では態度が違うということを見ていると
子ども自身も
それがいいことなんだと思ってしまうことになりがちです。
親が無意識だった部分が
子どもには目に見えてきて真似してしまい、
それを正しいと思ってしまうので
修正するところはその都度修正しましょう。
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遺伝ではなく、環境、なんですね。
大人も襟を正さねばっ!
さて、
安藤さんへのご相談は
こちらで受け付けています♪
https://fmmie.jp//program/yasasisa/message.php
ほんの些細なことでもOKです♪
お待ちしています~♪