10月19日 野球やサッカーが苦手な息子

今週も番組をお聞きいただき

ありがとうございました!

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さて、

今週のご相談は。。。

 

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   RN  グッチさん



小学校5年生の息子のことです。
野球とか、サッカーとか
あまり得意ではないようなんです。
全く運動神経がないわけじゃないんですが・・・。


そういえば、ダンナとキャッチボールしてあげてるところを見たことないし、
それってやはり原因のひとつなんでしょうか。

以前、私が相手をしてあげたことがありますが

投げるボールは思いもしない場所ばかりでした^^;


野球やサッカーをする子はみんなスポ少だし、
いまさらスポ少なんてむずかしいだろうし、

なんにせよ、息子が楽しめるのか、

興味があるのか、いまいちわかりません。

 

母親の私がこの先も相手をして練習するのも変な感じがしますし、

ダンナには言えないなぁ。

 

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スポーツ少年団で、長年サッカーを指導している安藤さんに

ぜひ伺いたい質問ですね・・・。

さて、お答えは・・・?

 

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野球とかサッカーとかあまり得意ではないとしても

それが良くないことではないと思います。

それは個性として受け止めていいと思います。

逆に、野球とかサッカーとか得意な子が苦手なものを

この子が得意かもしれませんよね。

 

ただ、競技とまではいかなくても、

ボールを投げるとか、キャッチボールは、

これから先、彼が大人になったとき、お父さんになったとき、

自然にできるといいよね、ということかもしれません。

それくらいのことでしたら、お母さんが相手をしてあげてもいいと思います。

 

「母親の私がこの先も相手をして練習するのも変な感じがしますし」

とありますが、

そんな感じはないですよ。

過酷な特訓するわけでもないですしね。

 

大事なことは、

たまたま何かが苦手だったということで

人格が傷つくようなことを言ったり、

ご両親にとって受け止めにくいことだったりして

厳しい言葉を言ってしまったりすると、

自我が芽生えたばかりの子供たちは、

自分自身のことを肯定できなくなります。

そのことのほうが後々心配になりますので

寛容な気持ちで

個性として受け止めてく、ということです。

 

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