今週も番組をお聞きいただき
ありがとうございました!
安藤さんへのご相談は
こちらで受け付けていますよ♪
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さて、
今週のご相談は。。。
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RN グッチさん
小学校5年生の息子のことです。
野球とか、サッカーとか
あまり得意ではないようなんです。
全く運動神経がないわけじゃないんですが・・・。
そういえば、ダンナとキャッチボールしてあげてるところを見たことないし、
それってやはり原因のひとつなんでしょうか。
以前、私が相手をしてあげたことがありますが
投げるボールは思いもしない場所ばかりでした^^;
野球やサッカーをする子はみんなスポ少だし、
いまさらスポ少なんてむずかしいだろうし、
なんにせよ、息子が楽しめるのか、
興味があるのか、いまいちわかりません。
母親の私がこの先も相手をして練習するのも変な感じがしますし、
ダンナには言えないなぁ。
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スポーツ少年団で、長年サッカーを指導している安藤さんに
ぜひ伺いたい質問ですね・・・。
さて、お答えは・・・?
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野球とかサッカーとかあまり得意ではないとしても
それが良くないことではないと思います。
それは個性として受け止めていいと思います。
逆に、野球とかサッカーとか得意な子が苦手なものを
この子が得意かもしれませんよね。
ただ、競技とまではいかなくても、
ボールを投げるとか、キャッチボールは、
これから先、彼が大人になったとき、お父さんになったとき、
自然にできるといいよね、ということかもしれません。
それくらいのことでしたら、お母さんが相手をしてあげてもいいと思います。
「母親の私がこの先も相手をして練習するのも変な感じがしますし」
とありますが、
そんな感じはないですよ。
過酷な特訓するわけでもないですしね。
大事なことは、
たまたま何かが苦手だったということで
人格が傷つくようなことを言ったり、
ご両親にとって受け止めにくいことだったりして
厳しい言葉を言ってしまったりすると、
自我が芽生えたばかりの子供たちは、
自分自身のことを肯定できなくなります。
そのことのほうが後々心配になりますので
寛容な気持ちで
個性として受け止めてく、ということです。
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