今週も番組をお聞きいただき
ありがとうございました！
安藤さんへのご相談は
こちらで受け付けていますよ♪
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さて、
今週のご相談は、ともに5歳児。
まずは・・・泣き虫な5歳児。。。
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RN りゅうくんのママ
泣き虫の息子についてです。
幼稚園の年中さん、５歳の息子は身体は大きいほうなんですが、気が弱く、すぐに泣きます。
今の優しい性格をそのままに心の強い子にしてやるには、親としてなにがしてやれるでしょうか。
今より、ほんのちょっとでも強くなってもらいたいと考え質問しました。
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さて、安藤さんのお答えは？？？
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このお子さんは、お母さんがおっしゃるように
とっても優しいお子さんなんだと思います。
素敵なお子さんですね。
涙もろい、弱いのかもしれませんが、
とっても素敵なことなんじゃないかと思います。
やがてだんだん心も強くなってくると思います。
そのときのアドバイスとして・・・
まずは
泣いているその子に対して
「なんですぐ泣くの？」
と、それが悪いことのように言わない、ということです。
その子は、様々な感受性で涙が出るのですから、
なくことがダメ、というように、ネガティブに伝えないでください。
もうひとつは
優しい性格だからこそ、
昔話や映画、物語、様々なストーリーを
優しくて強くて、人を助けるようなお話を見せて、聞かせて、
彼の心の中でそういったことを感じる場面を増やしてあげてください。
優しくて、人を助けるひとが強い子なんだよと
お母さんがお子さんに話しかけてあげてください。
すぐ泣くことは決して悪いことではありません。
気持ちの優しい子だからこそできる強さがあると
教えてあげてください。
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続いては、好き嫌いが激しい5歳のお子さんです・・・。
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RN こうへいかあさん
5歳の年中の息子がいますが、
幼い頃から、好き嫌いが激しく、
野菜や魚を食べません。
わたしなりに工夫をしてそれはそれはいろいろやりました。
しかし、こうも毎回食べないと泣きたくなるやら、腹が立つやら。
最近は感情が抑えられず、
もう、食べなくていい！
何が気に入らないの！？
と言ってしまいますT^T
まだ5歳。好きな物ばかりだといけないと思うし、
食べないのもかわいそうだし。どっちにすればいいのか、わかりません！教えてください。
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さて、安藤さんのお答えは・・・
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一言でいうと、
「振り回されない」
ということです。
感情的にならないためには
お子さんに振り回されないことです。
基本的には「ほおっておく」ことです。
「ほおっておく」は、
「食べなければこの席を立ってはいけません」
というルールをつくってほおっておく、ということです。
ルールを作っておくのみです。
ご飯を食べ終わるまでは立ち歩いてはダメ、と言っておくのです。
泣こうがわめこうが、そのルールを崩してはいけません。
もし立ち歩こうものなら、抱きかかえて椅子に座らせても構いません。
ルールを守らせることです。
当然、これまでのように工夫はいります。
もちろん、お子さんの体調にもよりますが
それ以外でお子さんの単なるわがままであるならば
そこから先、しっかり食べるのお子さんの役目。
お母さんがスプーンなどで食べさせる必要もありません。
それくらい徹底しないと、お子さんに振り回されたままになります。
ある程度食べて、お腹いっぱいになり、
ちゃんと「ごちそうさま」といえるようにルールをつくりましょう。
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