おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
電線に鳥が並ぶ。
交差する線に、音符のような影。
風が通りすぎるたび、静かな歌が 空に滲む。
ウィークエンドカフェのオープンです。
亀山市下庄町(しものしょうちょう)
山あいの静かな集落に、一軒の古民家があります。
かつての暮らしの名残を大切に残しながら、ここで味噌を仕込むのは、今日のお客様 「醤(ひしお)の力」渡邊義文さんです。
仕込み桶の中では、麹が静かに息づき、季節の移ろいを受け止めています。

一粒の大豆が、時をかけて味噌になる。
その過程を見守る渡邊さんのまなざしは、まるで自然と対話するようです。
そして地元の大豆と米、水。
この土地の恵みだけで仕込むのが、渡邊さんの理想。
しかし、今年は大豆が不作。
自然はいつも思いどおりにはいきません。
苦労しながら、今年の味噌を仕込みます。



桶の中で、ゆっくりと命が息づき、香りや旨みを重ねていく。
亀山市 醤の力(ひしおのちから) 渡邉義文(わたなべよしふみ)さん





