松阪市 飯高オーヅ会

おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
薪の香りがほのかに漂い、畑には、冬を迎える準備をする人の影。
その姿は、山と対話するようにゆっくりと、丁寧に。
ウィークエンドカフェのオープンです。

松阪市飯高町。
ゆるやかな山なみがつづくこの地は、映画史に名を刻む巨匠・小津安二郎が青春時代を過ごした町です。
ここには、その面影を静かに守り続ける人たちがいます。

案内してくれるのは、飯高オーヅの会の岡本美夜さん。
この会は、岡本さんのお父さんが立ち上げました。

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小津監督の貴重な写真や資料が並ぶ、小さな資料館。
名作を生んだ当時の空気を感じさせる静かな展示が続きます。

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小津作品にゆかりのある多くの俳優たちが、この町を訪れました。
静かな飯高の風景は、巨匠の原点をそっと物語っています

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岡本さんが特に心に残る一本として挙げるのが、小津監督の代表作「東京物語」です。
資料館の外へ出ると、夕日が山の端に沈み、赤く染まる空の下で里山の影がゆっくりと伸びていく。小津監督が見つめたであろう、変わらない飯高の風景。

松阪市 飯高オーヅ会 岡本美夜(おかもと みよ)さん 

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