おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
山の気配が静かに降りてくる冬の入り口。
朝の光は、黄金色の道を創る凜として、柔らかく、ウィークエンドカフェのオープンです。
多度大社の参道を歩いていくと、大きなのれんがかかったお店が見えてきます
名物は「八壺豆」
今日は西大黒屋 十二代目、蒔田登美子さんがお客様です


昔から変わらず並ぶその袋は、多度の参道の風景に欠かせない存在です。

八十八歳の蒔田さんが作る味に、声をかけてくれるお客さん。
その交流が、今日も店を開ける力になります。

八壺豆は、蒔田さんが守り続けてきた小さな宝。
そのひと粒に宿る手間ひまと、人のぬくもりこそが、多度の参道に光る、ほんとうの宝もの
桑名市 西大黒屋 蒔田登美子さん







