weekend cafe 6月9日

古代から神宮の御塩づくりが行われている、伊勢市二見町。そのゆかりの地で
自然塩を作っているのが今日のお客様、岩戸の塩工房の百木良太さんです。
昔ながらの伝統的な手法にこだわり毎日、塩づくりに励んでいます。
岩戸の塩を作るのに欠かせないものの1つが薪です。
暖かくて優しい火で作られた塩は、丸く柔らかな味になります。

夏は40度以上の室温のなかで丁寧に塩をかき混ぜます。
まんべんなく火が通るように、その日の天気や湿度などを考えながら
良い塩ができるように心を込めて作ります。

自然の恩恵を受けて、私たちは塩づくりをさせていただいている。
この気持ちを忘れないように。。。
謙虚な姿勢で百木さんは塩を作ります。

岩戸館、岩戸の塩工房の百木良太さんです。
http://www.iwatokan.com/shio/

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