伊勢に行きたい、伊勢路がみたい、せめて一生に一度でも
伊勢音頭に唄われたようにかつて、神宮への参拝は庶民の夢でした。
そして江戸時代末期、1830年には500万人という人が伊勢を訪れたそうです。
今日は、伊勢市立伊勢古市参宮街道資料館、館長の世古富保さんがお客様。
伊勢参宮のこと、古市の町のことをお話ししていただきます。
伊勢古市参宮街道は、外宮さんと内宮さんを結ぶ道。
およそ4.5キロの道沿いには、昔の姿をしのばせる建物も残っています。
外宮さんから間の山を上り、平たんな長峰を経て、牛谷坂を下る。
おかげ参りの昔をしのび、伊勢の町を歩くのもいいものです。
伊勢市立伊勢古市参宮街道資料館
世古富保さん
http://www.amigo.ne.jp/~furuichi/