櫛田川の上流、松阪市飯高町波瀬に陶芸空間、虹の泉があります。
5600平方メートルの敷地は、すべて陶芸作品。
陶芸家、東健次が35年をかけて築いた場所です。
彼は2013年に亡くなりましたが、今は、奥様の東良子さんが管理をしています。
冬は寒く、作品が凍らないように家中の毛布をかけていたこともあったそうです。泉の床に敷かれている小さなタイルもすべて手作り。その作品を見に来てくれる多くの人達がいます。
信念を持って、74歳まで作り続けられた作品。
訪れる人の気持ちを聴き、それが良子さんの喜びになっています。
問合せ先
波瀬むらづくり協議会事務局
電話0598-47-0321東良子さん
電話080-1558-4612