今日のお客様は、NPO法人セイラビリティ三重 会長 強力修さんです。
「セイラビリティ」とは、「」と「」が一つになった造語。
年齢や、障がいがある人もない人も関係なく、一緒になって
セーリングを楽しむ活動が「セイラビリティ」です。
約50年前にイギリスで始まりました。 日本では、2000年に大阪、
三重県では、2002年、強力さんがオーナーをしている、
伊勢市にあるマリンレジャー施設でスタートしました
強力さんは、「すべての人にセーリングを」という、
オーストラリア人 クリス・ミッチェル氏の理念に感銘を受け、この活動を
始めました。 そのクリス氏が考案・設計したのが、
セイラビリティに欠かせない、小型のヨット「ハンザ」です。
「ハンザヨット」を使った「ハンザクラスセーリング」は、
今年10月に開催される 全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」で、
スポーツを広く普及する観点から行われる「オープン競技」に決定しました。
国体では初めての、障がい者セーリング競技です!
一人でも多くの人に、海の上で風を受けたときの、あの喜びを教えてあげたい。
その先には、強力さんのたくさんの夢も広がっていきます。
強力修さん
セイラビリティ伊勢