伊勢高柳商店街

伊勢高柳商店街。
歴史は古く、大正時代に夏の夜店が始まりました。
今回のお客様は『伊勢高柳商店街振興組合』理事長の奥田宗吾さん。
伝統ある商店街のお話を伺います。

奥田さん:ウチの商店街は全長400mありまして、全部の店舗が開くと、60店舗ほどの商店街ですが、残念ながら現状では25店舗ほどしか営業していません。
大正から始まっていた夜店ですが、当時はアーケードもありませんでしたし、道路も舗装されていない状態からスタートしました。
先輩方が知恵を絞りながらいろいろな企画を開催していただき、100回以上続いています。
全国的にも珍しいんじゃないかな、と思います。
おかげさまで、新しく3店舗ほど入っていただきました。
1店舗は『ぎょうざの美鈴』の冷凍餃子の販売所が、ウチの商店街に入っていただきました。
非常に人気のあるお店なので、毎日のように行列ができています。
もう1店舗は20代の若い男の子が経営している、スポーツ・フイットネスジム。
それから北海道出身の方にうちの商店街に入っていただき、配送センター兼民芸品やギフト関係の商品を販売しています。
その3店舗、比較的お若い方が経営者なので、ありがたいと思っています。
その一人が北海道出身ということもあり、おそらく全国で初めてかもしれない、大規模な『北海道フェア』をうちの商店街で企画することになりました。
有名デパートに出店されているような名店が13店ほど来てくれるということで、非常に期待しています。

北海道出身で北海道フェアをサポートするのが『株式会社グラシャス』の大内茂郎さんです。
高柳商店街にお店を開き、商店街の活性化にも取り組んでいます。
大内さん:三重県伊勢市に来て、住んでみると、いろいろなことを知ることができ、感じることができるというか。
結局、観光客に対して商売することより、地元の人たちに喜んでもらえて、何か自分ができることがないのかを考えました。
私の出身が北海道ということ、たまたま飲んだ席で、北海道物産フェアみたいのをできないか、というお話がありました。
やっていいんですか、ということになり、私の取引先である物産展などの業者さんなどに声をかけ、今回こういう形で開催することになりました。
『北海道フェア』を第一回だけで終わらせるのではなく、今後も続けていけるイベントにしたいですね。
高柳商店街には『夜店』という大きな催しがあります。
6月は『高柳の夜店』、11月は『北海道物産展』という形で、イベントをしていきたいです。
私はもともと飲食店に挑戦したいという思いもあったので、そこのタイミングがちょうど合致したというか。
今後なにか、自分がやりたいことや挑戦できることをやってみたいな、と思っています。s-11-19-1.jpgs-11-19-2.jpg