NPO法人チャリティサンタ三重支部

今回は、『NPO法人チャリティーサンタ』三重支部の坂口真未さんと米岡勇紀さんがお客様。
クリスマスイブの日、チャリティーサンタに申し込みがあった家にサンタクロースがやってきます。
それをスタッフのみなさんがサポートしています。
米岡さんは現在大学4年生。
活動は1年生の時からです。
あなたも誰かのサンタクロース』を合言葉に、クリスマスイブの夜にサンタクロースのお手伝いをするという活動を行っています。
私たちでサポートして、全国の子どもたちに笑顔を届けに行くという活動となっています。
三重支部は2014年から活動を開始しています。
最初、この活動を知ったのは偶然でしたが、この活動を知り、『子どもたちに笑顔を届ける』ということにとても感動と共感し、自分も関わっていきたいと考え、参加しました。
大学で授業を受けているときに、授業中に先輩方が教壇に立ち、活動内容を紹介しました。
そこで話を聞いて、共感したのが最初の出会いでした。
最初の年はとても緊張しましたね。
活動と言っても何をしたらわからない状態ですし、すでに活動しているみなさんの様子を見て、ちょっとずつ覚えていって。
そして当日、お子さんのところへプレゼントを届けに行くときには、とても緊張して、それでもお子さんが喜んでくれているのを見ると、やってよかったと、とても感動します。
2年目3年目になると、少しずつサンタクロースの活動のお手伝いに慣れてはきますが、それでも緊張してしまうという部分はあります。
ただ、運営の中心になっていくにつれ、他の方がサンタクロースのお手伝いをしているのを見て、他の参加しているスタッフさんも喜んでいるのを見て、子どもだけではなく、活動に参加しているスタッフもみんな、嬉しい気持ちになれる、そんな素敵な活動なんだなと改めて感じるようになりました。

もともとボランティアが大好きで、大学でもボランティアセンターに入っていました。
そこからコロナなどにぶち当たりまして、三重県内で何かできることはないかと探したときに、こちらの活動が目に入りました。
最初は正直、ボランティアできるならなんでも良かったんですけど、入って活動してみて、クリスマスイブがとても思い出に残って、それが幸せの連鎖というか。
子どもたちが幸せになってくれるというところに、とても感銘を受けたので、今年も是非やりたいと思い、活動しています。
1年目は何をしたら良いか...細かいことがわからないまま終わっていきましたが、今年は一気に細かいところまで知ることができるので、勉強になるとともに、去年の方々の大変さもわかりました。
出発するまでがサンタさんといろいろお話します。
そこからサンタさんを見送って、順次、ご家庭の方に行っていただく形になります。
応募してくださったご家庭の方が、サンタさんにプレゼントを渡してほしいという希望をいただき、サンタさんがそのプレゼントを持ってご家庭に行く...という形になっています

s-12-24-2-1.jpg