子育て、教育に関する保護者のみなさんからの悩みや質問に答え、アドバイスを送る相談室を設けます。 皆さんからの質問や感想などメールでどんどんお寄せください。また、タイムリーな安藤大作からのメッセージもお届けします。

志望校とは違う高校へ進学した息子。テスト前でも勉強する意欲がない

今週も、番組をお聴きいただきありがとうございました。
今週は、ラジオネーム ゆうさん からのご相談でした・・・

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高校1年生の息子のことで相談です。中学生の頃に目指していた高校には
届かず、現在の高校へ進学しました。入学当初は新しい環境で頑張ってくれるかなと思っていたのですが、最近は勉強への意欲があまり感じられません。
テスト前でもほとんど机に向かわず、「大丈夫」というばかりです。
もしかすると、第一志望でもなかったことが心のどこかで引っかかっているのかもしれませんし、少し気持ちが緩んでいるのかもしれません。
親としては、うるさく言い続けるのも違う気がします。
でも、この先の進路や将来のことを考えるとこのままでいいのかと心配になります。
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安藤先生からのアドバイスです
行きたかった高校へ進学できなかったことが心に残り、勉強への意欲を失っている場合は、まずその悔しい気持ちに親子でしっかり向き合うことが大切です。
今の環境には、思いどおりにならなかった部分もあれば、新しい出会いや成長の機会といった良い面もあります。人はマイナスばかりに目を向けると気持ちも沈みますが、プラスに目を向けることで、新しい可能性が見えてきます。

人生に最初から決まった正解はありません。大切なのは、今いる場所を自分の力で正解にしていくことです。そのために、考え方や行動を少しずつ前向きに変えていくことが、未来につながります。

親の言葉が届きにくいときは、先生や信頼できる大人の力を借りながら、焦らず寄り添っていくことも大切です。
もし心配なのが「テスト前なのに勉強しない」「勉強への本気が感じられない」ということであれば、焦りすぎる必要はありません。
高校1年生の夏休み前は、まだ高校生活に慣れきっておらず、高校入試の気持ちを引きずっている時期でもあります。勉強の大切さは本人も理解していても、気持ちが追いつかないことは珍しくありません。
しかし、定期テストを重ね、結果や順位、課題と向き合う中で、少しずつ現実を受け止め、自分なりの目標が見えてきます。
大切なのは、将来のことばかりを急がせるのではなく、今の学校生活や目の前の課題に一つひとつ誠実に取り組むことです。
「焦らなくて大丈夫。今できることを積み重ねていけば、きっと未来は開けていくよ。」
そんな安心感のある前向きな声かけが、お子さんのやる気を育てる力になります。

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