今週も、番組をお聴きいただきありがとうございました。
今週は、ラジオネーム そう君のママ からのご相談でした・・・
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小学4年生の子どもについて相談です。うちの子はとてもやさしくて、友達や周りの人の子をよく考えられる子です。それは親として嬉しい反面、自分の気持ちややりたいことを後回しにしてしまうことがよくあります。「本当はどうしたいの?」と聞いても「みんながそれでいいならいいよ」と譲ってしまったり、自分の意見を飲み込んでしまったりします。
優しいことは素敵な長所だと思うのですが、もう少し自分の気持ちも大切にしてほしいなと思っています。親としてはどんな声がけをしてあげたらよいのでしょうか。
「自分の気持ちを言ってもいいんだよ」と伝えていますが、「僕はいいよ」というだけで。。。先生のアドバイスをいただけると嬉しいです。
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安藤先生からのアドバイスです
周りの人に合わせられることは、この子の優しさであり、長所でもあります。ですから、無理に「自分の意見を言える子」に変えようとする必要はありません。
大切なのは、その優しさの裏で、自分の気持ちを我慢しすぎてストレスをためていないかということです。
もし我慢が続いているようであれば、お母さんが「本当はどう思っていたの?」「それでよかった?」と、答えを求めるのではなく、気持ちに寄り添いながら聞いてあげてください。「お母さんには本当の気持ちを話していいんだよ」という安心できる場所をつくることが何より大切です。
そして、家庭の中では「今日はどっちがいい?」「何が食べたい?」など、小さな選択をする機会を意識して増やしてみてください。自分で選び、その気持ちを受け止めてもらう経験を積み重ねることで、「自分の気持ちを伝えても大丈夫なんだ」という安心感が育っていきます。
人に合わせること自体が、その子にとって心地よいのであれば、それも一つの個性です。大切なのは無理に変えることではなく、いつでも本音を話せる居場所があること。そして、自分の気持ちを安心して表現できる経験を家庭の中で少しずつ積み重ねていくことです。
この二つを意識していただければ、お子さんは自分らしさを大切にしながら、少しずつ自分の気持ちも伝えられるようになっていくと思います。
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