今週も、番組をお聴きいただきありがとうございました。
今週は、ラジオネーム マッキーさん からのご相談でした・・・
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安藤先生、向原さん、毎週楽しみに聴いています。高校3年生の娘のことで相談です。
娘はテニス部で3年間一生懸命頑張ってきました。
しかし、高校最後の大会を目前にケガをしてしまい、思うようなプレーができないまま引退となりました。
これまでの成績もあり、親としてはスポーツ推薦で大学へ進めるのではないかと期待していましたが、その道も難しくなりそうです。
今は受験勉強にもなかなか気持ちを切り替えられず、以前はよく見せていた笑顔も少なくなりました。
親として何をしてあげるのが一番いいのか分からず、悩んでいます。
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安藤先生からのアドバイスです
子どもが大きな挫折や思い通りにならない出来事を経験したとき、親は「何と言葉をかければいいのだろう」と悩むものです。
そんなときに大切なのは、すぐに正論を伝えることではありません。
まずは、子どもが一番つまずいている気持ちに、そっと寄り添うことです。
「大変だったね。」「悔しかったね。」「その気持ちはよく分かるよ。」
そんな温かい言葉をかけることで、子どもは「自分の気持ちを分かってもらえた」と安心できます。
その安心感が生まれてから、少しずつ前を向く言葉を届けていきます。
「起きた事実は一つ。でも、これからどうするかは自分で決められる。」
「まだ終わりじゃない。これから先にも、たくさんの可能性がある。」
「私たちはずっとあなたの味方だから、一緒に考えていこう。」
人生を振り返ると、「あの出来事があったから今がある」と思える経験は少なくありません。その瞬間はつらくても、その経験が新しい道を開いてくれることもあります。
だからこそ、親が伝えたいのは、「今回の出来事がすべてではない」ということです。
「絶対に応援するから大丈夫。」「さあ、ここから一緒に進もう。」
そんな安心感と勇気を届ける言葉が、子どもの次の一歩につながります。
家族だからこそできることは、焦って答えを与えることではありません。
子どもの心に寄り添い、少しずつ前を向けるような雰囲気をつくり、勇気を与え続けることです。
寄り添う言葉があるからこそ、子どもは「もう一度やってみよう」と思える力を育んでいくのです。
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