毎週金曜日 16:45~16:55 子育て、教育に関する保護者のみなさんからの悩みや質問に答え、アドバイスを送る相談室を設けます。 皆さんからの質問や感想などメールでどんどんお寄せください。また、タイムリーな安藤大作からのメッセージもお届けします。

行きたい高校が決まっている息子。成績もクリア。夏休みを満喫させたままでいいの?

今週も、番組をお聴きいただきありがとうございました。
今週は、ラジオネーム あさがおさん からのご相談でした・・・

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先生こんにちは。夏休みを満喫中の中学3年生の息子がいます。
受験生なので、親としてはそろそろ勉強にも力を入れてほしいと思うのですが、本人は将来やりたいことが見つかったようで、行きたい高校も決まっています。
希望している高校は、今の成績なら大丈夫そうな学校です。
だからこそ、「今しかない夏休みを思いきり楽しませてあげたい」という気持ちと、「受験生なのだから、もう少し勉強させたほうがいいのでは」という気持ちの間で揺れています。
このまま夏休みを満喫させていて大丈夫なのでしょうか。それとも、親がもう少し声をかけて勉強する習慣をつけさせたほうがいいのでしょうか
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安藤先生からのアドバイスです
中学3年生の夏休み。
「せっかくの夏休みだから思いっきり楽しませてあげたい」という気持ちと、「受験もあるから、もっと勉強してほしい」という気持ち。親としては、どうしても子どもを「こうさせたい」と思ってしまいます。

でも、もう中学3年生。親が思うように動かそうとしても、なかなか思い通りにはいきません。
だからこそ、大切なのは「自分でしっかり考えなよ」と伝えることなのかもしれません。
「そのままじゃダメ」 「もっと勉強しなさい」 「こうした方がいい」
そう言うのではなく、
「夏休みを楽しむのもいい。でも、時間には限りがある。その中で、勉強をするのか、遊ぶのか、自分でしっかり考えて決めなさい。お母さんは、あなたが考えて決めたことなら、どちらでもいいと思っているよ」
そんなふうに、子ども自身に選択を委ねてみる。

今回のお子さんは、すでに行きたい高校が決まり、将来やりたいことも見えてきています。そして、「なぜその高校に行きたいのか」という理由も持っています。
だからこそ、「あなたなら大丈夫」と信じて任せること。
親が「こうさせる」のではなく、子ども自身が「どうするか」を考える。その経験が、これから先の人生にもつながっていくのだと思います。
「何のために?」を考える
もう一つ大切なのが、「何のために、それをするのか」ということです。
勉強も、ただ「やらなくてはいけないから」「親に言われたから」では、なかなか自分の力にはなりません。
中学校を卒業すれば、自分で進む道を選択していくことになります。
だからこそ、中学3年生の今、「自分は何のために勉強するのだろう」「何のために、この時間を使っているのだろう」と考えてみることが大切です。

最初は、「高校に合格するため」でもいい。
「高校生活を楽しむため」でもいい。
「将来やりたいことにつなげるため」でもいい。
あるいは、「お母さんを喜ばせたい」「悔しい思いをしたから頑張りたい」など、どんな小さな理由でも構いません。
「何のために?」を少しずつ考えていくことで、やがて視線は高校生活のその先へ向いていきます。
「高校を卒業したら、どんな大人になりたい

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