今週も、番組をお聴きいただきありがとうございました。
今週は、ラジオネーム とっと さん からのご相談でした・・・
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中学3年生になる長男のことで相談させてください。
世間では『中学生男子の反抗期は大変だ』とよく聞きますが、
うちの息子には、
反抗するどころか、私が『勉強しなさい』と言えば『分かった』と
素直に従いますし、家族での買い物や外食にも
学校での出来事もそれなりに話してくれますし、親に対して
声を荒らげることも一度もありません。
先日、ママ友たちと集まった時、みんなが『うちの子は全然口をきいてくれ
ない』
私だけ話に入れず......。
自分を押し殺しているんじゃない?』と
しまいました。
反抗期がないまま大人になってしまうことで、何か困ることはあるので
しょうか。それとも、
良いのでしょうか。ご見解を伺いたいです。
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安藤先生からのアドバイスです♪
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まず、「他所は 他所」、「うちは うち」でいいんじゃないかなと思います。
ただ 1つだけ、こうした方がいいんじゃないかなと思うことがあります。
それは、徐々に手を離すということです。
「勉強しなさい」って言うから「分かった」と返事する。
でも、何も言わなかったらどうなんだろうか?とか、
買い物 や外食にも嫌がらずについてくるというのは 、「行こうか?」
って言うからついてくる。言わずに親だけで勝手に出かけるとか、
親は親のことをやっていて、「あなたはなどのことをやってね」と
いうように離してみるということです。
「勉強しなさい」もあまり言わなかったら、どうなんだろう、
「ついてくる?」って言わなかったらどうなんだろうっていう意味で 、
少し手を離す ってことですよね 。
というのは、やはり、何もなかった時に自分で判断ができるのか、
何もなかった時に自分で歩き出せるのかっていうところが
もう必要になってきますよね。もちろん息子さんはそういう力を
持ってらっしゃると思いますけれども、ナビゲートしなかった時は
どうなるんだろうというような場面を作り始める。
いきなり何も言わなくするということじゃなくてね。
私は別に、このままでもいいんじゃないかと思いますが、
誰も ナビゲートしてくれなかった時、こうした方がいいとか
誰も何も言わなかった時の彼はどう判断するんだろうか、という部分です。
できないって言ってるんじゃなくて、そこはまだ見えてこないので
そこの場面を作りながら育てていくということは
必要になろうかと思います。
「手を離す」一方で、その手前に、親子の会話の中で、息子さんに対して
親の方が こうした方がいいよとかしなさいっていうのじゃなくて、
「あなたはどう思うの?」といった問いかけですよね。
この問いかけの中で、「自分はこう思う。自分はこうしたい。自分は
こうなんだ」「それならそのためにはどうすればいいと思う?」という
問いの連続ですよね 。こういうやり取りをしていく中で、
彼自身が、「自分は自分の人生としてこうしていきたい」というのが
中学3年生ですからね。
これからますます 自分のジャッジが必要になるので、これからますます
義務教育も終えると自分の判断で自分の人生を開くわけですから、
「僕はこうしたい、僕はこう考えている」っていうのを言葉にさせるための
質問、会話をしていくって事です。
そういう会話の先に、「そしたら自分がどう動くといいと思う?」
「こう動くといいと思う」「じゃあ そういう風にやってみたら?」
という会話をしていく。まずは、この会話です。
先に親がジャッジをしなさい。息子さんが「はい わかりました」っていう
その関係は少しずつ変えていく ってことですよね。
それがうまくいくといいと思います。
反抗期がないことは気にしなくていいです。
そういう会話を心がけながら、少しずつ手を離して、
自分で判断し 自分で主体的に動くというところに
持っていけるといいんじゃないでしょうか。
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